押尾学控訴審に現れず! 代わりに来たのはなんと母親!?
(04/06)

保護責任者遺棄罪などで懲役2年6ヶ月の判決を受けた押尾学(おしおまなぶ=32)被告。
3月22日に、控訴審が東京高裁で行われた。

東日本大震災の影に隠れ大きく報道されなかった今回の控訴審。
驚くべきことに押尾本人の姿はなく、代わりに母親の姿があったのだという。
『女性自身』が報じている。

保釈後は都内で両親と同居し、楽曲の制作や家事手伝いをしているという押尾。
「母親はパートをして家計を支えているのに、押尾本人はかなりヒマみたいです。友人には『最近、テレビのワイドショーばっかり見てるから、沢尻エリカに詳しくなったよ(笑)』と話していたそうです。反省の様子は、もちろんありません」(押尾被告の知人:女性自身)
控訴審に向けていろいろ準備でもしているのかと思っていたが、そうでもないらしい。

「実は内心では、彼は一審の判決を受け入れているんです。検察は6年を求刑していたのに、判決は2年6ヶ月でしたからね。
本当は控訴しなくてもよかったのですが『さらに減刑されるなら、もうけもの。まあ、やってみようか』という気持ちで控訴審を決断しました。
でも、いざ控訴審になると『新しく話すことがないし、もう、いいでしょ』と気変わりしたそうで、母親が孤軍奮闘することになったんです」(同)
検察側が控訴を見送ったため、これ以上刑が重くなることはない。
だからといって控訴審をドタキャンし母親に一人で出廷させるとは、反省していないように思える。

当の母親は弁護士からの
「被告人がもしまた薬物をやったら?」
という質問に対し、
「もう、親子の縁を切るしかないと思います」(同)
と涙ぐみながら語っていたという。

しかし、別の知人は
「母親は、押尾のことをかなり甘やかしていますからね。押尾が何をしても、絶縁はありえないでしょう。押尾は、今も女のコにメールを送りまくっていますよ」(押尾被告の別の知人:同)
と話した。
反省していないように見える押尾だが、その姿は母親の甘さが作り出してしまったのかもしれない。

被害者となった田中香織(たなかかおり=享年30)さんの両親に対し
「会って謝罪したい」
と話していた押尾だが、これは口先だけだったのだろうか。
"謝罪"の気持ちがあるなら裁判はしっかり出廷するはず。
いくら控訴審でもドタキャンすることはないと思うが…。

判決が言い渡されるのは4月18日。
押尾や母親の納得のいく判決は出るのだろうか?(今井)


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