KARAも少女時代も日本での活動休止? 原発事故が原因か!?

先月11日に突如日本を襲った東日本大震災の影響は､国内のみに留まらず海外の芸能界をも多いに震撼させた｡
特に人気を誇る韓国の芸能人たちの中には､日本での活動を制限する者も出始めている｡

事実､3月18日にテレビ朝日系『ミュージックステーション』に登場が予定されていたKARAは急遽出演をキャンセル｡
4月以降に予定していたイベントやライブも中止を決めているという｡

KARAといえば昨年シングル『ミスター』で日本デビュー｡
振り付けの特徴である"お尻ダンス(セクシーヒップダンス)"が話題となり､瞬く間にトップアイドルに｡
現在もエステティックの『TBC』のCMなどに出演中だ｡

『東京スポーツ』が報じるところによると､日本での活動を恐れているのはKARAだけではないとか｡

｢震災で日本の芸能界も厳しいかもしれないが､少女時代とかあの辺はもうダメかもしれない｡韓国が東京に『渡航注意』を出してしまった｡
どういうふうに福島原発が見られているのか分からないが､放射能漏れをかなり怖がっていてね｡もう無理には連れて来られないよ｣(芸能プロ関係者:東京スポーツ)

とりわけ心配なのは､今なお緊迫した状態が続いている福島原発からの放射能漏れ｡
現地から出荷された野菜や水道水などが汚染(実際には健康に殆ど害がないレベルの汚染)されている現状を踏まえ､日本を危険視する動きが強まっているとのことだ｡

｢どちらかといえば『BIG BANG』とか『超新星』とか男性グループはまだ､日本に行ってもいいという雰囲気はあるんですが､KARAとか少女時代とか､女性グループは全くダメ｡日本に来る考えもないようです｣(同)

最近ではレディーファーストの風潮が強いとされる韓国｡
日本への渡航が危険なうちは､女性タレントは国内で活躍させ､その分を男性タレントに出稼ぎさせる狙いなのだろうか｡

国内タレントも海外タレントも安心して活動ができる､そんな日本に一日も早く戻って欲しいものだ｡(高橋)

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