瑛太&木村カエラ夫妻は九州へ避難! 芸能界の大物の中には海外へ避難する者も!?

(04/01)

いまだ緊迫した状況が続いている原発問題｡
放射性物質の飛散を恐れ､都内では小さな子供を持つ家庭を中心に関西へ避難する人が増えているという｡

こうした流れは一般人だけでなく､芸能人にも波及｡
関西方面はもちろん､海外へ避難する者も出てきているという｡
『週刊女性』が報じている｡

まず､関西方面へ避難したと言われているのがNEWS･山下智久(やましたともひさ=25)｡
コンサートの中止に伴い東京を離れたようで､すでに､
｢神戸のハーバーランドのレストランに､山Pがいたんです｡それ以外にも錦戸クンや､彼らの友達もいましたね｣(目撃した女性:週刊女性)
といった目撃情報も出てきている｡
ジャニーズタレント全員が参加する4月1～3日の募金活動(東京･代々木)には参加するとみられているが､当面の間は関西から仕事に向かうことになるのだろうか｡

また､関西地方を越え､九州まで避難した芸能人もいる｡
昨年10月に第1子が誕生したばかりの瑛太(えいた=28)と木村カエラ(きむらかえら=26)夫妻は福岡に避難しているという｡

｢瑛太は､3月上旬から福岡で映画の撮影をしていたんですよ｡そして､東京で被災して怖がっていたカエラと子供､さらにはカエラの母親も瑛太の後を追って､福岡へと"疎開"したんです｣(映画製作スタッフ:同)

一時､都内では乳児の水道水の飲用を控えるよう指示があった｡
そのため､いたるところで水が売り切れるという騒ぎに発展｡
1歳未満の子を持つ木村にとっては不安な日々が続いたことだろう｡
現在は家族で北九州にあるホテルに宿泊しているようで､しばらくの間は子育てを優先し福岡に留まることもありそうだ｡

しかし､上には上がいる｡
芸能界のいわゆる"大物"の中には､海外への避難を選択する者もいるようだ｡

｢吉田拓郎さんは地震の直後から､海外に持っている別荘に避難しているんです｡体調もまだ万全じゃないので､より安心なところに逃げたいのでしょう｡チャゲアスの飛鳥も海外に行っているそうです｣(レコード会社関係者:同)

こうした報道に批判の声もあるようだが､未曾有の大災害の前には仕方のないことだろう｡
ただ､被災地の最前線には被ばく覚悟で作業にあたっている人たちがいることを忘れてはならない｡(伊原)