チャン･ジャヨンに性接待を強要した人物の実名リスト流出! 日本と関わりの深い人物の名も!?

韓国で大きな騒動となっているチャン･ジャヨン(享年29)の手紙公開問題｡
9日に警察が手紙の原本を押収したことで､騒動は新たな局面へ入ろうとしている｡

そんな中､韓国のツイッター上に衝撃の情報が流出した｡
なんと､チャン･ジャヨンに性接待を要求した人物の実名リストが公開されたのだ｡

約20人の実名が公開されているリストの中には､テレビ局幹部や作曲家､さらには財閥トップの名前も｡
いずれも韓国芸能界に強い影響力を持つとされる人物で､その年齢層は30歳～80歳代までと幅広く､中には日本と関わりの深い食品メーカー幹部の名前も挙がっているという｡

チャン･ジャヨンが残した手紙の中には､
｢リストを作っておいたので(私が)死んだとしても復讐してほしい｣
などと書かれており､警察側も計7枚に及ぶ実名リストの存在を認めている｡
今回流出したリストの出所は不明だが､"本物"である可能性は高そうだ｡

リストの中で実名を挙げられている人物の一人が､朝鮮日報社長のバン･サンフン氏｡
彼はチャン･ジャヨンの自殺直後に事情聴取を受けているが､その時は嫌疑なしとされ不起訴処分となっている｡

今回のリスト流出を受け､バン･サンフン氏は朝鮮日報の記事を通じて､
｢実際にチャンさんと面識があるのは､系列会社のスポーツ朝鮮元社長｡事務所社長が誤って紹介していた｣
と主張｡
チャン･ジャヨンとの関わりについては､
｢事務所の当時の代表が親しく､ソウル市内の中華料理店で元社長とチャンさんを引き合わせ昼食を共にしただけ｣
と説明しており､性接待への関与を改めて否定している｡

しかし､韓国での朝鮮日報への批判は高まっているようで､ネット上には､
｢スポーツ朝鮮は朝鮮日報の関連会社｡その元社長が(性接待に)関与しているのなら朝鮮日報も無関係でないはず｣
といった厳しい意見が多数寄せられているという｡

警察側は再捜査へ動き出しているが､今回のリスト流出は捜査にどのような影響を与えるだろうか｡(伊原)

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