KARA､いよいよ解散へ…!? 月給約1万円という衝撃の事実が判明!?

(02/15)

契約問題に揺れる韓国の女性5人組グループ･KARAに解散の可能性が再び浮上している｡

韓国メディアによると､メンバーのニコル､スンヨン､ジヨンが14日､所属事務所･DSPメディアとの専属契約の無効を求める訴えをソウル中央地裁に起こしたという｡

3人は訴状で､
｢DSPメディアは6か月の報酬として86万ウォン(約6万円)しか払わなかった｣
とし､
｢毎月14万ウォン(約1万円)の報酬しかないのは不当だ｣
と主張｡

さらに､
｢昨年1月から6月までの音源販売収益が4億1000万ウォン(約3050万円)だが､この時にかかった活動費は3億9000万ウォン(約2900万円)と聞いた｡活動費が過度に多い｣
とも訴えており､利益を操作されたと指摘している｡

これを受け､DSPメディアは､
｢3人の一方的な主張で真実を大きく歪曲したもの｣
と猛反論し､
｢対応策を協議している｣
とコメントを出した｡

3人は先月19日にも契約解除を申し出たが､同27日には5人での活動の継続に合意｡
騒動は沈静化するかに思われていたが､最終的な合意は果たせていなかったようで､訴訟に踏み切ったようだ｡

決着は法廷争いに持ち込まれることになり､5人での活動は事実上困難｡
しかしながら､『聯合ニュース』は3人が､
｢日本での活動は予定通り続ける｣
と発表したと報道している｡

再び解散危機が浮上しているKARA｡
法定争いの結果次第では､解散が現実のものになる可能性も十分に有り得そうだ｡(上田)

関連ニュース