大野智､｢怪物くん｣3D映画化が決定! 日本映画史上最大規模のその内容とは!?

(01/13)

嵐･大野智(おおのさとし=30)が主演した連続ドラマ『怪物くん』(日本テレビ系)が3Dで映画化されることが12日､明らかになった｡
公開は､東宝系で2011年の年末を予定しているという｡

同作は､日本映画史上最大規模となる製作費をかけ､海外ロケも敢行｡
怪物ランドから人間界に飛び出した怪物くん一行が､"とある王国"で大騒動に巻き込まれるというストーリーのようだ｡

単独では映画初主演となる大野は､
｢今まで以上に大暴れしてくるので､ぜひ期待して下さい!｣
とPRし､子供に向けては､
｢今回の目玉は3D! 迫力満点の映画化に僕も期待しています! みんな､劇場で伸びてきた怪物くんの手につかまらないように気をつけてね!｣
と呼びかけた｡

2010年4月期に放送されたドラマ『怪物くん』は､平均視聴率13.9%を獲得｡
日本テレビのドラマグッズ販売では歴代1位の1億円以上も売り上げたほどだという｡

原作者の藤子不二雄A氏は今回の映画について､
｢テレビシリーズに続き1人でも多くの子供たちに見てもらって､みんなにも念力が使えるようになってほしいですね｣
とコメントを寄せた｡

監督は『ジェネラル･ルージュの凱旋』『ゴールデンスランバー』などを手掛けた中村義洋氏(なかむらよしひろ=40)｡
共演はドラマ同様､ドラキュラ役の八嶋智人(やしまのりと=40)､オオカミ男役のダチョウ倶楽部･上島竜兵(うえしまりゅうへい=49)､フランケン役の格闘家チェ･ホンマン(30)ら｡映画版オリジナル悪役も選定中という｡

すでに1月6日に国内の地方ロケからクランクインを果たしているという同映画｡
公開が待ち遠しい人も多いはずだ｡(上田)