市川海老蔵暴行事件のキーマンは香里奈!? 全容解明へ…!?

歌舞伎俳優･市川海老蔵(いちかわえびぞう=33)の暴行事件で､キーマンとして人気女優の香里奈(かりな=26)の名前が浮上していることが3日､明らかになった｡

事件発生から11日が経過し､未だ傷害容疑で逮捕状の出ている伊藤リオン(いとうりおん=26)の行方は分かっておらず､事件の真相は謎のままだ｡

そんな中､全容解明のキーマンとされているのが､事件当日に海老蔵と一緒にいたタレント達だという｡

『東京スポーツ』によると､これまで俳優･松田龍平(まつだりゅうへい=27)､弟の翔太(しょうた=25)､暴行現場とは別の階にいたモデルの藤井リナ(ふじいりな=26)の名前が挙がっていたが､新たに人気女優･香里奈の名前が捜査関係者の間で浮上しているというのだ｡

｢当初､実名を言わなかった海老蔵がここにきて詳細を語り始めているようだ｡その中で『一緒にいた』と話しているのが香里奈だという｡
彼女は交友関係が広いからね｡問題のビルに海老蔵は香里奈を含む男女数人と一緒に行ったようだ｡ただ､香里奈たちはすぐに帰ったそうだが…｣(捜査関係者:東京スポーツ)

捜査関係者は､香里奈から事件に繋がる重大な証言を得られる可能性があるとして関心を示していることは間違いないよう｡

｢海老蔵やビルの従業員からの証言が思ったより少なく､このままでは逮捕しても立件できるか微妙な情勢となっている｡
事件の真相を知るには全く利害関係のない第三者､そう香里奈さんのような人の意見を聴くしかないと考えているようです｡場合によっては､任意での事情聴取もあり得ますよ｣(同)

しかしながら､香里奈の所属事務所は､
｢同席していた事実はありません｡海老蔵さんとは面識もありません｣
と完全否定｡
また､同報道を綴っていた『日刊スポーツ』も､
｢事実確認が不十分なまま記事を掲載し､香里奈さんをはじめ､各関係者にご迷惑をおかけしました｡おわびして､訂正します｡｣
と謝罪している｡

休演した京都･南座公演『吉例顔見世興行東西合同大歌舞伎』の劇場前に掲示された海老蔵の"まねき書き"が取り外されたり､俳優･梅沢富美男(うめざわとみお=60)から､
｢團十郎先生という父親がいて､松竹という会社に守られて､いいお客さんに恵まれて､こんな恵まれた環境で舞台に立てるのは世界中で1人だけですよ｡(中略)お客さんを裏切る役者は最低｣
と激高されたりと事件の波紋が広がり続けている海老蔵｡
事件が解決に向かったとしても､世間からの風当たりは当分強そうだ｡(上田)

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