東方神起､来年1月に2人で活動再開! 残る3人は未だ無回答!

専属契約をめぐるトラブルから活動を休止していた韓国の5人組男性グループ･東方神起が､ユンホ(24)､チャンミン(22)の2人組として活動を再開することが23日､分かった｡

韓国の所属事務所･SMエンターテインメントが同日､
｢東方神起がみなさんの元に帰ってきます｣
と公式HPで発表｡
残りのメンバー､ジェジュン(24)､ジュンス(23)､ユチョン(24)が戻ってくる日を待ちながら､新生･東方神起として動きだしていくという｡

また活動再開の理由について､同社は､
｢東方神起という夢をあきらめないユンホとチャンミンのため､そして長年にわたり大事に育ててきた彼らの活動をこれからも続けていくため､メンバー2人とともに東方神起を守っていくことにしました｣
とコメント｡
具体的な予定は明かしていないが､来年1月から活動を再開させるようだ｡

東方神起は昨年7月にジェジュン､ジュンス､ユチョンの3人が､13年といわれる長期の専属契約期間などに対する不満を訴え､SM社との専属契約無効を求める仮処分を裁判所に申請｡
同10月に裁判所が契約の効力を一部停止し､メンバー独自の活動を認める決定を下した｡

以後､"3対2"という構図で分裂は続き､今年4月に東方神起は無期限の活動休止を発表｡
またジェジュン､ジュンス､ユチョンは3人組ユニット･JYJとして活動していたが､今年9月に日本での活動も休止｡SM社とは現在も係争中だという｡

3人について､SM社は､
｢SM側が提案した東方神起としての活動について､残念なことに一貫して無応答を通しています｣
と事態に進展がないことを明かしつつも､
｢未来に起こりうるどのような可能性も排除しないつもり｣
と3人の合流に含みを持たせた｡

日本の所属レコード会社･エイベックスは､
｢マネジメントの主体であるSMエンターテインメントが決定した判断ですので､当社としてはその意思を尊重いたします｣
とコメントを寄せている｡(上田)

関連ニュース