AKB48とモーニング娘。の収入を徹底比較!! 意外な収入差のカラクリとは!?
27日に発売された18thシングル『Beginner』が早くも話題になっているAKB48。
同27日、実はモーニング娘。も、むてん娘。名義で『あっぱれ回転ずし!』をリリースした。
いつの間にかAKB48とは大きな差ができてしまった、モーニング娘。だが『LOVEマシーン』が200万枚近くを売り上げた1999年以降の数年間は、毎年のようにメンバーが高額納税者の中に名前を連ねていたほどの収入を誇っていた。
公表が最後の年になった2004年(2003年度分)で主なメンバーの納税額と推定年収は以下のようになっている。
・飯田圭織 納税額1340万円(推定年収約4294万円)
・矢口真里 納税額1304万円(推定年収約4197万円)
・石川梨華 納税額1151万円(推定年収約3783万円)
2003年当時、まだ20歳だった矢口が家族にマンションを購入したのは有名な話だ。
そんなモーニング娘。を超えるほどの勢いを見せている現在のAKB48。
CD不況もあり単純比較はできないが、いったいどれほどの収入を得ているのだろうか。
『週刊文春』が報じている。
「ハッキリとした金額は言えませんけど、まず、あのくらいの年齢なら、芸能界では月給制で、OL並みか、あるいは、そこまでいかないということはよくあります」(元メンバーの事務所関係者:週刊文春)
テレビや雑誌だけでなく専用劇場での公演と多忙な彼女たちたが、お金が入るのはAKB48全体としての所属事務所AKSとメンバー個々の所属事務所だという。
そのため、
「AKB48というグループとしてのみ売れても、なかなかメンバー本人にまでお金は回ってはこないでしょう」(マスコミ関係者:同)
という。
しかし一方では、
「メンバーもいつかは、AKB48を卒業することになるかと思います。その後、『元AKB48』という肩書が付くかどうかというのは営業上、大事になります。演歌歌手の世界でよく言う『紅白出場』みたいなものです。仕事がない子もたくさんいる中で、AKBのメンバーに入ること自体、名誉なことでは」(事務所関係者:同)
という見方もあり、現時点で仕事の少ないメンバーはAKBに所属することが将来への投資になると思っているのかもしれない。
だが、現実的にはソロとして将来も活躍できるのは、前田敦子(まえだあつこ=19)や篠田麻里子(しのだまりこ=24)ら数人の中心メンバーのみだとみられており、前田らの待遇は他のメンバーよりも良いという。
新旧国民的アイドルの収入対決はモーニング娘。の圧勝となったが、この違いを生んでいるのはモーニング娘。が所属するアップフロントワークスの優れたシステムによるところが大きい。
同事務所は芸能プロだけでなく、レコードメーカーまで自社で抱えているため、曲の大半の原盤権を所有しており、また、メンバー全体、さらには個々の活動もグループ内に収入が入る仕組みになっているのだという。
また、単純なところではモーニング娘。が最大時で16人なのに対して、AKB48はもちろん48人。
一人の取り分が変わってくるのは当然だ。
モーニング娘。のように芸能界で大金を得ることも夢を与えるが、少ない収入で懸命に歌って踊るAKB48も違った夢をファンに与えていることだろう。(伊原)
同27日、実はモーニング娘。も、むてん娘。名義で『あっぱれ回転ずし!』をリリースした。
いつの間にかAKB48とは大きな差ができてしまった、モーニング娘。だが『LOVEマシーン』が200万枚近くを売り上げた1999年以降の数年間は、毎年のようにメンバーが高額納税者の中に名前を連ねていたほどの収入を誇っていた。
公表が最後の年になった2004年(2003年度分)で主なメンバーの納税額と推定年収は以下のようになっている。
・飯田圭織 納税額1340万円(推定年収約4294万円)
・矢口真里 納税額1304万円(推定年収約4197万円)
・石川梨華 納税額1151万円(推定年収約3783万円)
2003年当時、まだ20歳だった矢口が家族にマンションを購入したのは有名な話だ。
そんなモーニング娘。を超えるほどの勢いを見せている現在のAKB48。
CD不況もあり単純比較はできないが、いったいどれほどの収入を得ているのだろうか。
『週刊文春』が報じている。
「ハッキリとした金額は言えませんけど、まず、あのくらいの年齢なら、芸能界では月給制で、OL並みか、あるいは、そこまでいかないということはよくあります」(元メンバーの事務所関係者:週刊文春)
テレビや雑誌だけでなく専用劇場での公演と多忙な彼女たちたが、お金が入るのはAKB48全体としての所属事務所AKSとメンバー個々の所属事務所だという。
そのため、
「AKB48というグループとしてのみ売れても、なかなかメンバー本人にまでお金は回ってはこないでしょう」(マスコミ関係者:同)
という。
しかし一方では、
「メンバーもいつかは、AKB48を卒業することになるかと思います。その後、『元AKB48』という肩書が付くかどうかというのは営業上、大事になります。演歌歌手の世界でよく言う『紅白出場』みたいなものです。仕事がない子もたくさんいる中で、AKBのメンバーに入ること自体、名誉なことでは」(事務所関係者:同)
という見方もあり、現時点で仕事の少ないメンバーはAKBに所属することが将来への投資になると思っているのかもしれない。
だが、現実的にはソロとして将来も活躍できるのは、前田敦子(まえだあつこ=19)や篠田麻里子(しのだまりこ=24)ら数人の中心メンバーのみだとみられており、前田らの待遇は他のメンバーよりも良いという。
新旧国民的アイドルの収入対決はモーニング娘。の圧勝となったが、この違いを生んでいるのはモーニング娘。が所属するアップフロントワークスの優れたシステムによるところが大きい。
同事務所は芸能プロだけでなく、レコードメーカーまで自社で抱えているため、曲の大半の原盤権を所有しており、また、メンバー全体、さらには個々の活動もグループ内に収入が入る仕組みになっているのだという。
また、単純なところではモーニング娘。が最大時で16人なのに対して、AKB48はもちろん48人。
一人の取り分が変わってくるのは当然だ。
モーニング娘。のように芸能界で大金を得ることも夢を与えるが、少ない収入で懸命に歌って踊るAKB48も違った夢をファンに与えていることだろう。(伊原)
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