不倫･飲酒疑惑の内野聖陽が謝罪するも､｢今さらなぜ｣の声…

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｢フライデー｣に人妻との不倫と飲酒運転疑惑が報じられた俳優の内野聖陽(うちのまさあき=42)が6日､所属事務所｢文学座｣のホームページに直筆の文書を掲載し､謝罪した｡

内野は｢軽率な行動が原因で皆様に多大なるご迷惑､ご心配をおかけ致しましたことを､心よりお詫び申し上げます｣と謝罪｡｢今後は身を引き締めて俳優業に誠心誠意取り組んで参りたいと切に思っております｣と殊勝なコメントを発表している｡

一連の騒動以来､初めてのコメントになるが､フライデーがこの問題を報じたのが約3週間も前の9月16日｡それだけに｢今頃になってなぜ｣と思った人も多いようだ｡そのあたりの事情を｢日刊ゲンダイ｣が報じている｡

内野は舞台の公演中だったことを理由に挙げているが､同紙の取材に対してある芸能リポーターは｢打ち切り説も強かったNHKドラマ『10年先も君に恋して』の最終回が5日に放送され､それを待っての発表としか思えません｣と手厳しい｡

というのも､NHKサイドは内野の飲酒運転をかなり問題視｡

飲酒運転を認めた場合はドラマの途中打ち切りも辞さない構えで､｢共演者には"最悪､打ち切りもある"と伝えていた｣(芸能プロ関係者)という｡

そこで､｢放送終了を待って謝罪したのでは｣というのが同紙の主張だ｡

番組が放送打ち切りになれば､NHKだけでなく共演者や関係各社に対しての違約金が､莫大な金額になっていたのは明らか｡

とはいえ内野は大河ドラマ｢風林火山｣で主役を張り､大ヒットした｢JIN-仁-｣の続編にも出演が予定されているなど人気実力とも兼ね備えた役者のひとりだ｡

もし同紙が指摘するように､違約金惜しさにここまで謝罪を引き伸ばしていたのなら､大物らしかぬセコイ話である｡

このままでは別居中とも噂されている妻の一路真輝(いちろまき=45)に三行半を突きつけられる日も近いかも｡(松野)

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