高岡早紀の自宅出産に対して「異例報道」! 自宅出産のメリットとは!?
俳優・保坂尚輝(ほさかなおき=42)と離婚し、現在6歳年上の青年実業家と同棲中の女優・高岡早紀(たかおかさき=37)。
そんな彼女が、彼との子を自宅で出産したことで波紋を呼んでいると『J-CASTニュース』が報じている。
以前当サイトでも掲載したが、一部報道で「極秘」「異例」と伝えられたことに対し、高岡の妹・由美子(ゆみこ=35)が怒りを露にしたのだ。
「あのような報道の仕方は少し悲しいです」
由美子がそう綴ったのは、9月26日のツイッター。
"報道"とは、紛れもなく姉である早紀の出産にまつわるものと思われる。
姉・早紀は、9月14日都内の自宅で長女を出産。
交際中の男性と結婚はしておらず、予定もない。そのため自宅出産したのではないかとの憶測が飛び、一部メディアでは「極秘出産」や「子どもの将来を配慮して異例の自宅出産を選択したようだ」といった書き方をされたのだ。
これを受け、由美子は「極秘出産?」と題した9月25日付の自身のブログで、一連の報道に「ちょっと首をかしげてしまいました。なぜ自宅出産が異例なのでしょうか」と疑問視。続けて「自宅出産という選択肢は今かなり増えているのです。病院で産むのが当たり前という時代ではありません」と反論したのだ。しかし、何の意図があるのか同記事は10月1日現在削除されている。
早紀には、前夫・保阪との間に2人の子どもがいるが、いずれも自宅出産しており、由美子自身も出産は姉と同じ自宅だったという。
その当時の様子を、由美子は2009年5月16日付のブログで「私は姉が自宅出産で立ち会っていましたから自分のお腹にサラ(由美子の娘)ができた時迷わず自宅出産を選び」と綴っているほど。
また前述したツイッターの記事に対して、早紀の出産の件について数人のフォロワーとやり取りをしており、「自宅出産は母体に異常がなければほんとにお勧めです」「自宅出産は母体等に異常が無ければ出来るのですが…今はとにかく沢山の選択があるので良いですよね!」と体験者として肯定的な意見を述べている。
では実際に自宅出産にはどんなメリットがあるというのだろうか。
日本助産師会専務理事で安全対策室長・岡本喜代子氏によると、「お産で重要な、リラックスした状態を保てること」(引用:J-CASTニュース)にあるという。
普段どおりの毎日を過ごせれば、慣れない病院生活と比べ、余計な心配から解放される。また出産間近で不安な時期でもすぐ近くで家族が見守っていてくれることも心強いようだ。
とはいえ、現在高岡姉妹のような自宅出産はごく少数。自宅を含めた病院・診療所以外の施設で出産する割合は、0.2%程度という。
自宅で産むとなっても、妊娠から出産までは定期的に医師の診察や検診を受ける必要がある。
また岡本氏曰く、自宅出産はあくまで母体が健康なケースに限られるようで、お産を手がける助産師は看護師の資格をもち、出産時には複数で対応するようだ。
しかしながら、その助産師は医師ではないため、医療行為が必要な事態になれば病院に搬送せざるを得ないという。
つまりリスクを背負うことは間違いない。だからこそ、健康体を保ち続けることが必要なようだ。
そんな自宅出産を乗り越えた高岡早紀。
様々な異例報道を受け、出産半月を迎えた彼女はどんな思いを抱いているのだろうか。(上田)
そんな彼女が、彼との子を自宅で出産したことで波紋を呼んでいると『J-CASTニュース』が報じている。
以前当サイトでも掲載したが、一部報道で「極秘」「異例」と伝えられたことに対し、高岡の妹・由美子(ゆみこ=35)が怒りを露にしたのだ。
「あのような報道の仕方は少し悲しいです」
由美子がそう綴ったのは、9月26日のツイッター。
"報道"とは、紛れもなく姉である早紀の出産にまつわるものと思われる。
姉・早紀は、9月14日都内の自宅で長女を出産。
交際中の男性と結婚はしておらず、予定もない。そのため自宅出産したのではないかとの憶測が飛び、一部メディアでは「極秘出産」や「子どもの将来を配慮して異例の自宅出産を選択したようだ」といった書き方をされたのだ。
これを受け、由美子は「極秘出産?」と題した9月25日付の自身のブログで、一連の報道に「ちょっと首をかしげてしまいました。なぜ自宅出産が異例なのでしょうか」と疑問視。続けて「自宅出産という選択肢は今かなり増えているのです。病院で産むのが当たり前という時代ではありません」と反論したのだ。しかし、何の意図があるのか同記事は10月1日現在削除されている。
早紀には、前夫・保阪との間に2人の子どもがいるが、いずれも自宅出産しており、由美子自身も出産は姉と同じ自宅だったという。
その当時の様子を、由美子は2009年5月16日付のブログで「私は姉が自宅出産で立ち会っていましたから自分のお腹にサラ(由美子の娘)ができた時迷わず自宅出産を選び」と綴っているほど。
また前述したツイッターの記事に対して、早紀の出産の件について数人のフォロワーとやり取りをしており、「自宅出産は母体に異常がなければほんとにお勧めです」「自宅出産は母体等に異常が無ければ出来るのですが…今はとにかく沢山の選択があるので良いですよね!」と体験者として肯定的な意見を述べている。
では実際に自宅出産にはどんなメリットがあるというのだろうか。
日本助産師会専務理事で安全対策室長・岡本喜代子氏によると、「お産で重要な、リラックスした状態を保てること」(引用:J-CASTニュース)にあるという。
普段どおりの毎日を過ごせれば、慣れない病院生活と比べ、余計な心配から解放される。また出産間近で不安な時期でもすぐ近くで家族が見守っていてくれることも心強いようだ。
とはいえ、現在高岡姉妹のような自宅出産はごく少数。自宅を含めた病院・診療所以外の施設で出産する割合は、0.2%程度という。
自宅で産むとなっても、妊娠から出産までは定期的に医師の診察や検診を受ける必要がある。
また岡本氏曰く、自宅出産はあくまで母体が健康なケースに限られるようで、お産を手がける助産師は看護師の資格をもち、出産時には複数で対応するようだ。
しかしながら、その助産師は医師ではないため、医療行為が必要な事態になれば病院に搬送せざるを得ないという。
つまりリスクを背負うことは間違いない。だからこそ、健康体を保ち続けることが必要なようだ。
そんな自宅出産を乗り越えた高岡早紀。
様々な異例報道を受け、出産半月を迎えた彼女はどんな思いを抱いているのだろうか。(上田)
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