柳楽優弥が師匠と仰ぐのはあのヤリチン？

7日に公開されたアニメ映画「Genius Party」で声優に初挑戦している柳楽優弥がバクダンを抱えているという。

柳楽は､14歳で主演した「誰も知らない」で､カンヌ国際映画祭の最優秀主演男優賞を獲得。将来を期待されているが､そうした実績や周囲の期待が､柳楽を「オレ様」にしてしまったらしい。

しかし､そうした傲慢さにはもっと大きな理由があった。なんと､柳楽は押尾学をリスペクトしているというのだ。

以前から､柳楽は「押尾さんを尊敬している」と公言しており､いまも頻繁にメールや電話をするほど仲がいい（日刊ゲンダイ）

私生活でバンドを組んでいるのも､インディーズバンド「LIV」として活動している押尾の影響なのだそうだ。

「今回のアニメ映画でも､柳楽の態度の大きさが不評でした。

アフレコの際､他の出演者に対して『早くしてよ』などとイライラしっぱなしで､周囲はヒヤヒヤしていた。

一部では“二度と一緒に仕事をしたくない”なんて声も出ていたほどです。

『勘違いしているんじゃないか』と評判が良くありません（芸能関係者・日刊ゲンダイ）」

柳楽は､映画「シュガー＆スパイス」の会見で沢尻エリカとのキスシーンの感想を聞かれたときに「桃っ！」と叫んで周囲をポカンとさせたことがある。

この「Genius─」の完成披露試写会でも､共演した菊地凛子の声の感想を求められ､いきなり「高ーっ！」と答えて会場を苦笑させている。

柳楽の『生意気』『オレ様』がこれまで許されてきたのは､天才子役としてチヤホヤされていたから､というだけの話。

ヒット作の無い最近では､「オレ様キャラ」だけが突出することになってしまい､これでは矢田亜希子との結婚以来､仕事を干されてもデカい態度はそのままの「師匠」､押尾学と同じ構図になってしまう。

女性問題のスキャンダルが出る前に､弟子入り先を変えた方がいいのでは？（淺川）