小室哲哉の会社に4万ドル支払い命令!! 子供服の代理店契約を巡ってトラブル
(05/26)
音楽プロデューサー小室哲哉(こむろてつや=51)の経営する芸能プロダクションが海外ブランド子供服の代理店契約料の支払いを済ませていないとして､米国在住の女性が残金14万ドル(約1260万円)を請求した訴訟の判決で､東京地裁は25日､4万ドル(約360万円)の支払いを命じた｡
女性は米国人俳優､チャーリー･シーンが手がける子供服販売の日本代理店を決める権利を持ち､06年に小室の会社｢ティーケーシーオーエム｣を代理店とする契約を20万ドルで結んだ｡
女性側は､ティー社側の支払いが､｢6万ドルしかなされていない｣と主張していた｡
大段裁判官は､小室が関係する別の会社が女性側に10万ドル払っていることから､ティー社側に残された支払い義務を4万ドルと結論づけた｡
また原告側は昨年8月､｢訴訟を通じても支払いに応じず不誠実だ｣として小室らにも同額の支払いを求める別の訴訟を起こし､東京地裁で係争中｡
原告側の望月賢司弁護士は｢あまりに不誠実｡最近､復帰作を発表したようだが､未払い金の支払いという社会的責任も果たさないと､本当の再出発とは言えない｣と語っているという｡
復帰を果たしたとたんに､また起訴騒ぎがボッ発｡
小室の復帰を後押ししてきた関係者もさることながら､復帰を温かく受け入れてくれたファンの気持ちをこれ以上裏切ることはしないでもらいたいものだが､さて…｡(松野)
女性は米国人俳優､チャーリー･シーンが手がける子供服販売の日本代理店を決める権利を持ち､06年に小室の会社｢ティーケーシーオーエム｣を代理店とする契約を20万ドルで結んだ｡
女性側は､ティー社側の支払いが､｢6万ドルしかなされていない｣と主張していた｡
大段裁判官は､小室が関係する別の会社が女性側に10万ドル払っていることから､ティー社側に残された支払い義務を4万ドルと結論づけた｡
また原告側は昨年8月､｢訴訟を通じても支払いに応じず不誠実だ｣として小室らにも同額の支払いを求める別の訴訟を起こし､東京地裁で係争中｡
原告側の望月賢司弁護士は｢あまりに不誠実｡最近､復帰作を発表したようだが､未払い金の支払いという社会的責任も果たさないと､本当の再出発とは言えない｣と語っているという｡
復帰を果たしたとたんに､また起訴騒ぎがボッ発｡
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