所属事務所に契約解除を求めて東京地裁で係争中のタレント､眞鍋かをり(まなべかをり=29)が､所属事務所｢アヴィラ｣から総額3億円の損害賠償を求めて反訴されたことが分かった｡
同社によると､眞鍋が拒否した出演業務の中には契約解除通知以前に決定していた業務も含まれており｢当社の被った損害は､解除通知以前の事案に限定しても約1億8800万円に達し､全体では現在判明している分だけでも6億を超える｣と算定｡今回､その約半分にあたる3億円の損害賠償を求めて反訴状を提出したという｡
昨年12月､眞鍋が東京地裁に契約解除訴訟を起こしたことから始まった両者の泥仕合は､これでさらに激化するのは必至｡
現在､眞鍋は別の事務所にマネジメントを依頼｡
先月12日に行われたイベントでは｢裁判の中でバッチリやります!｣と､"古巣"との全面対決に意気込んでいた｡
しかし､芸能界では独立騒動でトラブルが起きたタレントは一定期間使わないという不文律がある｡最近でいえば｢羞恥心｣のメンバーとして大ブレーク中だった野久保直樹(27)のケースが記憶に新しい｡
そのうえ"高学歴タレント"という眞鍋のポジションは､今や過当競争時代に突入しているだけに､一連の起訴合戦はその結果は別にして眞鍋のタレント生命を左右しかねない｡(松野)
同社によると､眞鍋が拒否した出演業務の中には契約解除通知以前に決定していた業務も含まれており｢当社の被った損害は､解除通知以前の事案に限定しても約1億8800万円に達し､全体では現在判明している分だけでも6億を超える｣と算定｡今回､その約半分にあたる3億円の損害賠償を求めて反訴状を提出したという｡
昨年12月､眞鍋が東京地裁に契約解除訴訟を起こしたことから始まった両者の泥仕合は､これでさらに激化するのは必至｡
現在､眞鍋は別の事務所にマネジメントを依頼｡
先月12日に行われたイベントでは｢裁判の中でバッチリやります!｣と､"古巣"との全面対決に意気込んでいた｡
しかし､芸能界では独立騒動でトラブルが起きたタレントは一定期間使わないという不文律がある｡最近でいえば｢羞恥心｣のメンバーとして大ブレーク中だった野久保直樹(27)のケースが記憶に新しい｡
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