S･セガール､故レイ･チャールズの孫娘にもセクハラ!?

(04/23)

日本でも人気の米のアクション俳優スティーブン･セガールのセクハラ疑惑が止まらない｡

セガールといえば､先日､元アシスタントのケイデン･グエンさんに､｢性のおもちゃ扱いされたうえ､不当に解雇された｣として総額100万ドル(約9300万円)を要求する民事訴訟をロサンゼルス郡地裁に起こされたばかり｡

今回､以前にセガールに雇用されていた2人の女性が同じような目にあったと名乗りをあげ､そのうちのひとりが故レイ･チャールズの孫娘ブレア･ロビンソンさんであることが分かった｡

米TMZ.comによると､ロビンソンさんとセガールは04年のチャールズさんの葬儀の場で知り合い､その約1カ月後にアシスタントとして採用｡

勤務初日にセガールはマッサージをするよう言いつけ､彼女の身体を触ってやり方を指導しようとしたそうだ｡セガールが性的奉仕を要求していることは明白で､彼女は自分の役割を悟ってすぐに辞職したと明かしている｡

これは勤務初日に仕事はセックスの相手と伝えられ､胸を触られ､下着の中に手を入れられたという､ケイデンさんのケースとそっくりだ｡

新たな被害者が名乗りを上げたことについてセガールの弁護士は､彼女たちの主張をくだらないと一蹴したうえで､｢ケイデンの訴訟を強固なものにするために相手の弁護士がメディアに流したに過ぎない｣と反論している｡

一連の報道で性的欲求を満たすため､週7日､24時間体制で家に2人のロシア人美女をスタンバイさせていたことまでバレたセガール｡

齢58才にして現役バリバリなのはいいのだが､日本で暮らす子供､藤谷文子(ふじたにあやこ=30)や剣太郎セガール(けんたろうせがーる=34)に､これ以上の恥をかかせるのは父親としてどうかと思うのだが､さて…｡(松野)

関連ニュース