V6が年内解散へ? 激怒のメリー喜多川も止められない!?

(03/22)

先日､｢週刊文春｣に年内解散説を報じられたジャニーズのV6｡

この記事に対し､ジャニーズ事務所の副社長､メリー喜多川(83)は激怒しているというが､年内解散の流れを止めるのは難しい? ｢東京スポーツ｣が報じている｡

｢メリーさんは､遺恨がある『週刊文春』にV6解散説を報道されたことに『文春に書かれた通りにはやるもんですか』と激怒しているのですが､さすがにパワーは落ちている｡

メンバーのうち3人の意思は固いですから､年内に解散を発表することになると思いますよ｣(ジャニーズの内情に詳しい大手プロ幹部:東スポ)

V6は本来は1年限定のみの6人組ユニットだった｡

｢ところが延ばし延ばしで､気がついたら15年になっていた｡

その間､井ノ原と森田はピンでも仕事が入るようになり､岡田は複数の映画の主演をこなして演技派俳優に成長｡

3人がV6での活動は足かせになると事務所に『辞めたい』と申し出たんです｡

それを知ったほかの3人との関係がおかしくなっていた｣(前出の大手プロ幹部:同)

メリーの週刊文春に対する遺恨は､99年に実弟であるジャニー喜多川社長(78)のジャニーズJｒ.に対するホモセクハラ行為を報じられたことに原因がある｡

｢事実無根として民事訴訟を起こし､一審は勝訴したんですが､高裁では記事の重要部分が真実であると認められ､最高裁もジャニーズ側の上告を棄却した｣(芸能関係者:同)

こうした因縁から､メリーとしては週刊文春の報道通りの展開にはしたくないようだが､もはや解散の流れを止めることは難しいとの見方が根強いという｡

文春では､V6は夏に新曲と解散を発表｡

秋に全国ツアーをして年末恒例のカウコンで卒業としている｡

メリーの激怒の一方で､"解散ビジネス"で､アルバムやコンサートでの収益が見込めるという一面も｡

ちなみに､V6のレギュラー番組で9年間続いていた｢VVV6｣は､3月19日で終了した｡

視聴率は深夜ながら10%前後と安定した数字をとっていたが､これでV6のレギュラーはTBSの深夜のバラエティー番組｢新知識階級クマグス｣のみとなった｡

解散劇の行方はどうなるのか､さて?(淺川)