西武ライオンズ幻の死球式理子パパが石田純一にデッドボール!?

西武ライオンズ幻の"死球式" 理子パパが石田純一にデッドボール!?

プロ野球･埼玉西武ライオンズの開幕戦の始球式に､俳優の石田純一(55)を招くプランが､球団内からの反対で消滅していたようだ｡｢夕刊フジ｣が報じている｡

西武は千葉ロッテとの開幕戦(20日､西武ドーム)で､元監督の東尾修(59)が始球式を行った｡

西武開幕戦でOBが登場するのは初めて｡

どの球団もタレントやスポーツ選手を起用することが多いが､1月に野球殿堂入りを果たした東尾はタイミング的にも適材だ｡

ここ数年の西武の開幕戦の始球式は､昨年はキャスターの小倉智昭､埼玉西武に球団名が変わった一昨年が埼玉県の上田清司知事､2007年が西武ファンのウエンツ瑛士｡

2006年は開幕戦がフィギュアの荒川静香で､2戦目がスピードスケートの岡崎朋美という豪華版だった｡

それに比べると､今年の東尾は華やかさに欠ける｡

そんなこともあって､石田を呼ぼうという提案があったというのだ｡｢夕刊フジ｣が報じている｡

いうまでもなく､石田は昨年12月に東尾の一人娘で女子プロゴルファーの東尾理子(33)と結婚｡

"理子パパ"は､自分と4歳しか離れてない石田との結婚に反対し､話題となった｡

そこで､

｢石田純一が打者で､東尾さんが死球でもぶつければ､話題になるし､盛り上がるのは間違いない｣

という声が球団内から上がっていたのだという｡

世紀の対決に注目が集まることは必至だったが､球団内からの反対でこのプランはお流れに｡

逃した魚は大きかったか､さて?(淺川)