木村カエラ､大成功へのキッカケは水着!? 運命の分かれ道となったマネージャーとの逸話｡

歌手の木村カエラ(きむらかえら=25)がFMラジオのインタビューで｢モデル時代に水着撮影の誘い｣があったことを明かした｡

カエラは2月12日放送のFM番組｢ディア･フレンズ･フライデー｣に登場｡

彼女は､歌手になる前からモデルとして活躍していたことで有名だ｡

小学校6年生ですでに､カットモデルとしてスカウトされている｡

その後｢CUTiE｣の読者モデルを経て､やがて｢SEVENTEEN｣の専属モデルとなった｡

そして2003年にテレビ｢saku saku｣に初登場したのをきっかけに音楽業界へ｡

3曲目のシングル｢リルラリルハ｣がCMソングに起用されて､一気にブレイクした｡

｢子どもの頃から､歌手になるのが夢だった｣というカエラ｡

モデルで活躍しながらも常に｢どうしたら､歌える道に進めるか?｣と考え続けていたそうだ｡

そんな彼女､実はモデル時代に事務所から｢水着になる気はない?｣と持ちかけられたのがひとつの転機になったようだ｡

｢無理､無理｡私は歌が歌いたいので｣とすぐに断ったカエラ｡

事務所の人も､彼女が歌いたいと主張するので､｢じゃあ､なにか歌ってみてよ｣とカラオケに連れて行って聞いてくれたのがきっかけとなった｡

そんな彼女も今はJ-POP界トップクラスの歌手｡

2月3日に､初のベストアルバム｢5years｣をリリースするまでに育った｡

｢ベストアルバムが出せるなんて思っていなかったので｡ホントに驚いてます｣

一般的に､ベストアルバムはデビュー時から最新曲へいう曲順で収録されるもの｡

｢ベストアルバムってなんか｢まとめ｣みたいなイメージがあるので､あえてそうじゃないぞと｣

｢次に向かえる何かを出したくて､新しい曲から順に並べてみたんです｣

もし､カエラが水着の話を受けていたら､歌手としての成功はなかったかも!?(加藤)

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