押尾学は複数女性と薬物セックス! 相手に有名モデルやタレントも!

(12/10)

一緒に合成麻薬MDMAを服用､セックスし死亡した銀座ホステス･田中香織(30:当時)に対する麻薬取締法違反(譲渡)の疑いで逮捕された元俳優､押尾学(31)が9日､同法違反の疑いで東京地検に送検された｡

容疑は否認したままという｡

警視庁捜査1課によると､押尾が別の複数の女性に薬物を渡していたことも判明｡

押尾と親しかった複数の女性タレントらが警察の聴取を受けるなど､芸能界を巻き込んだ広がりをみせている｡

また､押尾の知人の泉田勇介(31)が押尾にMDMAを譲渡した麻薬取締法違反容疑で､証拠隠滅容疑でエイベックスの元マネジャー､遠藤亮平(28)も送検された｡

これまでに捜査1課では､押尾同容疑者と不倫関係にあった複数の女性から事情を聴取､薬物を受け取ったという証言を得ている｡

フジテレビによると､田中が亡くなる数日前の7月下旬､押尾から｢気持ちがよくなるから飲みなよ｣とMDMAを渡された女性もいたという｡

この女性以外にも｢もしかしたら､死んでいたのは私だったかもしれない｣と話す元交際相手や､服用後に一時的に意識を失うような症状になった女性もいたとも｡

田中の死について押尾は､自ら救急車を呼ばなかったことについて｢他の人に頼んだ｡そいつが呼ばなかった｣としているが､押尾が当時連絡を取った6人は､いずれも通報を依頼されていないという｡

捜査1課では押尾の行動が適切だったどうか､保護責任者遺棄致死罪などの疑いでも捜査を進めている｡

また､押尾容疑者が逮捕された横浜市内の高級マンションは人気モデルの住居だった｡

ほかにも､かつて交際していたモデルやタレントなど複数の芸能人が､押尾と薬物セックスを楽しむ関係ではなかったかどうか､事情聴取を受けている｡

酒井法子､押尾学と続いた芸能界の薬物汚染に､今度こそ捜査のメスは入るのか､さて?(淺川)