逮捕押尾学に反省ナシ!「俺は悪くない」「一生懸命助けようとした」

元俳優、押尾学(31)が7日、一緒にマンションの部屋で合成麻薬MDMAを使用、セックスし死亡した銀座ホステス・田中香織(30:当時)に対する麻薬取締法(譲渡)容疑で、警視庁捜査1課に逮捕された。

また、押尾にMDMAを渡したとして、同法違反(譲渡)容疑で友人の泉田勇介(31)を。

田中の携帯電話を捨てたとして、証拠隠滅容疑でエイベックスの元マネージャーの遠藤亮平(28)も逮捕された。

3人とも容疑を否認している。

3人は警視庁麻布署に、午後5時ごろから約30分間に、泉田、遠藤、押尾の順で、乗用車で搬送された。

押尾はVネックの白いTシャツに茶色のジャンパー姿。11月の判決時と同様に髪を短くしていたが、明らかに髪の生え際が後退し、白髪も増えていた。

捜査1課によると、田中は事件当日の午後6時半ごろに容体が急変。

押尾は遠藤や泉田らに「意識が戻らない」と連絡し、部屋に着いた遠藤や泉田らが午後9時19分ごろ、119番通報。

泉田はその際、押尾に「MDMAを体から抜く薬を持っていないか」と尋ねられたという。

救急隊が田中の死亡を確認したが、押尾は既にマンションから立ち去っていた。

また、田中の携帯電話をマンションの植え込みに捨てた疑いの遠藤は、取り調べに対し、

「田中さんとのスキャンダルを隠し、押尾さんをかばうために捨てた」

と供述。

行為は認めているが、証拠隠滅の意図は否認しているという。

また、押尾が事件を深く反省していない様子も分かった。「日刊スポーツ」が、芸能リポーター・あべかすみの取材を紹介している

押尾は田中の死について「オレは悪くない」とし、

「何で命を助けられなかったのか。申し訳ない」「かわいそう」「悔しい」

などと自責や後悔を口にしていたという。

しかし一方で、容体急変から119番通報まで「空白の3時間」があったことを指摘されると、

「一生懸命助けようとしたんだ」「薬をやめさせようとしていた」「なぜ謝罪しなければいけないのか」

と強く反論したという。

ともあれ、"死人に口なし"をいいことに、無反省な態度をとる押尾への取り調べは、これから本格化する。(淺川)


関連ニュース
押尾学が女性の肩抱いた2ショット画像アップ! 元妻や子供への配慮ゼロ!
服役中の押尾学愚痴泣き事! 破天荒男は獄中でエリート模範囚として活躍!?
押尾学、収監前の心境激白! Nanamiとの獄中結婚についても言及!
押尾学被告と交際中のNanamiが事務所を退社! 結婚見据えすでに引越し!?
押尾学に事件現場のヤリ部屋を提供していた野口美佳自己保身に必死!?
注目ワード
【人物】
押尾学
【キーワード】
日刊スポーツ 押尾学 MDMA 遠藤亮平 エイベックス 事件 警視庁 証拠 捜査 携帯電話 容疑 電話 証拠隠滅 麻薬 逮捕 押尾事件 押尾被告 薬物セックス MDMA押尾学
【ニュースカテゴリ】

出産 破局 離婚 エンタメ 失言 ジャニーズ 熱愛 結婚 妊娠 不祥事 暴言
最新エンタメニュース



サイトのご案内へ
無制限99円 取り放題[TOP]

JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau