キムタクは何様!業界のタブーを破って知らん顔のゴーマン!!
「ポカリスエットxSMAP」。大塚製薬が3月15日に大々的に始めたキャンペーンが話題になっている。それまでポカリのCMが好評だった綾瀬はるかをアッサリ降板させてしまうのは、さすがのSMAPの貫禄だ。
しかし、木村拓哉だけが出演していない。
もちろん理由がある。キムタクは広告業界、テレビ業界最大のタブー、競合メーカーのCM出演を二重契約してしまったのだ。
木村は昨年6月から日本コカ・コーラのコーヒー飲料「ジョージア」のCMに出演。
「渡哲也と木村の共演が好評だったので、5月末の契約切れの前に契約更新を打診した。
ところがジャニーズは木村はすでに大塚製薬の『ポカリスエット』と3月から年間契約しているという。
寝耳に水だった日本コカ・コーラは激怒し、あやうくCMの途中打ち切りが検討されるまでの騒動に発展したのです(週刊文春)」
タレントが競合他社の広告に同時契約しないというのは、広告業界の血の掟だ。
大塚製薬のポカリスエットは日本コカ・コーラの「アクエリアス」と直接のライバル関係にあるだけではなく、関連会社の大塚ベバレジは「ネスカフェ」ブレンドで当の「ジョージア」とこれまた直接の競合相手なのだ。
かつてはCMスポンサーのタレント起用においては、そうしたタブーを破った者には厳しい制裁が行われてきた。
いささか例が古いが、落語家の三笑亭夢之助が若手落語のホープとして人気が出た頃の話だ。テレビ番組で引っ張りだこの活躍を見せるようになった夢之助は、三遊亭円楽の引退後の空席に入る形で、笑点の大喜利メンバーに抜擢。
しかし、人気絶頂の最中、一年あまりで笑点メンバーをクビになってしまう。
「競合他社のCMに出演したからです。
当時の笑点のメインスポンサーは製薬会社。ところが夢之助は別の製薬会社のCMに出演してしまった。
かつては番組スポンサーというだけで、それだけ大きな力があったんです(週刊誌記者)」
それから三笑亭夢之助はテレビでの活躍の場を失い、本業の落語でもかつての勢いを失っていく。テレビ復帰までにはかなりの時間を要し、現在に至るも当時の勢いは取り戻せていない。
「結局、ジャニーズや木村拓哉には圧倒的な力がありますからね。スポンサーが怒っても『それで嫌ならば、うちはやらないよ』と逆に言われるんだと思います」(稲増龍夫法政大教授・同)
この問題では、大塚側が木村の不出演を了承済みであるかのような報道もされているが、問題はそんなシンプルなものではない。
芸能界におけるジャニーズの影響力があまりに強すぎるため、ジャニーズや木村の強引なやり方が、無理矢理通されているということだ。
木村の掟破りに対し、日本コカ・コーラと大塚製薬は代理店を通じて説明を求めたが、ジャニーズの担当者からの回答は唖然とするものだったという。
「木村とSMAPは別ですから、まったく問題ないんじゃないですか(同)」
前述のように、木村とジャニーズのしたことは、かつてはレギュラー番組も、他の出演機会も失ってしまうようなテレビ界の大タブー。しかし、広告収入で番組を制作するという民放の大原則を無視できるほど、ジャニーズは傍若無人な暴君となってしまったのだろう。
SMAPのCM年間契約料は1億円。木村個人の場合は9000万円だという。
現在木村はSMAPとして2社。個人として7社とCM契約しており、7億円近い収入を得ているといわれる。
SMAPの曲ではないが、いつか「ハダカの王様」になる日が来ないといいが。(淺川)
しかし、木村拓哉だけが出演していない。
もちろん理由がある。キムタクは広告業界、テレビ業界最大のタブー、競合メーカーのCM出演を二重契約してしまったのだ。
木村は昨年6月から日本コカ・コーラのコーヒー飲料「ジョージア」のCMに出演。
「渡哲也と木村の共演が好評だったので、5月末の契約切れの前に契約更新を打診した。
ところがジャニーズは木村はすでに大塚製薬の『ポカリスエット』と3月から年間契約しているという。
寝耳に水だった日本コカ・コーラは激怒し、あやうくCMの途中打ち切りが検討されるまでの騒動に発展したのです(週刊文春)」
タレントが競合他社の広告に同時契約しないというのは、広告業界の血の掟だ。
大塚製薬のポカリスエットは日本コカ・コーラの「アクエリアス」と直接のライバル関係にあるだけではなく、関連会社の大塚ベバレジは「ネスカフェ」ブレンドで当の「ジョージア」とこれまた直接の競合相手なのだ。
かつてはCMスポンサーのタレント起用においては、そうしたタブーを破った者には厳しい制裁が行われてきた。
いささか例が古いが、落語家の三笑亭夢之助が若手落語のホープとして人気が出た頃の話だ。テレビ番組で引っ張りだこの活躍を見せるようになった夢之助は、三遊亭円楽の引退後の空席に入る形で、笑点の大喜利メンバーに抜擢。
しかし、人気絶頂の最中、一年あまりで笑点メンバーをクビになってしまう。
「競合他社のCMに出演したからです。
当時の笑点のメインスポンサーは製薬会社。ところが夢之助は別の製薬会社のCMに出演してしまった。
かつては番組スポンサーというだけで、それだけ大きな力があったんです(週刊誌記者)」
それから三笑亭夢之助はテレビでの活躍の場を失い、本業の落語でもかつての勢いを失っていく。テレビ復帰までにはかなりの時間を要し、現在に至るも当時の勢いは取り戻せていない。
「結局、ジャニーズや木村拓哉には圧倒的な力がありますからね。スポンサーが怒っても『それで嫌ならば、うちはやらないよ』と逆に言われるんだと思います」(稲増龍夫法政大教授・同)
この問題では、大塚側が木村の不出演を了承済みであるかのような報道もされているが、問題はそんなシンプルなものではない。
芸能界におけるジャニーズの影響力があまりに強すぎるため、ジャニーズや木村の強引なやり方が、無理矢理通されているということだ。
木村の掟破りに対し、日本コカ・コーラと大塚製薬は代理店を通じて説明を求めたが、ジャニーズの担当者からの回答は唖然とするものだったという。
「木村とSMAPは別ですから、まったく問題ないんじゃないですか(同)」
前述のように、木村とジャニーズのしたことは、かつてはレギュラー番組も、他の出演機会も失ってしまうようなテレビ界の大タブー。しかし、広告収入で番組を制作するという民放の大原則を無視できるほど、ジャニーズは傍若無人な暴君となってしまったのだろう。
SMAPのCM年間契約料は1億円。木村個人の場合は9000万円だという。
現在木村はSMAPとして2社。個人として7社とCM契約しており、7億円近い収入を得ているといわれる。
SMAPの曲ではないが、いつか「ハダカの王様」になる日が来ないといいが。(淺川)
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