八代英輝弁護士が就職活動中の学生にエール!! 「裁判所もブラック会社みたいなもの」と暴露!?
(11/21)
TBS系の「サンデー・ジャポン」などでおなじみの八代英輝(やしろひでき=45)弁護士。
18日、都内で就職活動中の学生を対象に行われた映画「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」(佐藤祐市監督、21日全国公開)の試写会に出席。
自ら経験したブラック会社(過酷な環境の職場)は、過去に裁判官として勤務した裁判所だったと暴露した。
サービス残業・徹夜は当たり前の超過酷な仕事と、クセ者ぞろいの職場。
そこで主人公が悪戦苦闘する姿が描かれるこの映画。
「裁判所もブラック会社だった。優秀な人が多いが、上司、同僚とも仲が悪く、人間関係の形成に苦労した」
と裏側を話した。
さらに、「世の中の役に立たなくてはいけないのに世間知らずばかり。世間と隔絶された世界にいられなくなり、上司に「こんな所辞めてやる!!」と叫んだ」と、裁判所の実態を痛烈に批判した。
学生たちには「入社したところがブラック会社だったら、期限を決めて努力し、ダメだったら辞めればいい。ただし次のステップを必ず準備して」とアドバイス。
採用担当もこなす身として「自分がどうなりたいかいかに具体的に話せるかがポイント。今の苦労は無駄にならないので腐らず頑張って」とエールを送った。
この映画を見て、ブラック会社への就職は気をつけたい。(古田鉄寿)
18日、都内で就職活動中の学生を対象に行われた映画「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」(佐藤祐市監督、21日全国公開)の試写会に出席。
自ら経験したブラック会社(過酷な環境の職場)は、過去に裁判官として勤務した裁判所だったと暴露した。
サービス残業・徹夜は当たり前の超過酷な仕事と、クセ者ぞろいの職場。
そこで主人公が悪戦苦闘する姿が描かれるこの映画。
「裁判所もブラック会社だった。優秀な人が多いが、上司、同僚とも仲が悪く、人間関係の形成に苦労した」
と裏側を話した。
さらに、「世の中の役に立たなくてはいけないのに世間知らずばかり。世間と隔絶された世界にいられなくなり、上司に「こんな所辞めてやる!!」と叫んだ」と、裁判所の実態を痛烈に批判した。
学生たちには「入社したところがブラック会社だったら、期限を決めて努力し、ダメだったら辞めればいい。ただし次のステップを必ず準備して」とアドバイス。
採用担当もこなす身として「自分がどうなりたいかいかに具体的に話せるかがポイント。今の苦労は無駄にならないので腐らず頑張って」とエールを送った。
この映画を見て、ブラック会社への就職は気をつけたい。(古田鉄寿)
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