ジョシュ来日、ヒョードルとの｢再戦｣熱望

アントニオ猪木が主催するIGFプロレスリングの8月9日大会「GENOME9～今がチャンスだ～」（東京･有明コロシアム）に出場するジョシュ･バーネットが6日に来日。

夕方の便で米国ロサンゼルスから成田空港に到着したジョシュは、長旅の疲れも見せずに

「プロレスラーとしていつでも戦う心は持っている。準備は万端だよ」

と精悍な表情をさらに引き締め、宿敵･小川直也とのタッグで挑む3日後の高山善廣&ボブ･サップ組戦へ闘魂を燃やした。

また、ドーピング検査の陽性反応によりカリフォルニア州から出場ライセンスが許可されず、現地時間8月1日開催予定だった米国総合格闘技「アフリクション」でのエメリヤーエンコ･ヒョードル戦が消滅（大会自体も中止）してしまったことについて、ジョシュは「いつ、どこのリングでもいい」と、ヒョードルとの"再戦"を熱望した。

(2009年8月8日)

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