★スパロウ親子の共演に暗雲!キース・リチャーズが過去の過ちで「パイレーツ4」出演に黄色信号?(2010/10/28)
現在、撮影が進められているジョニー・デップ主演映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/オン・ストレンジャー・タイズ』(原題)。ローリング・ストーンズのギタリスト、キース・リチャーズが前作に引き続いて出演する可能性が高まっているが、彼の自伝が思わぬ波紋を広げている。
キースは26日に自伝「Life」を発表。バンド、恋愛、ドラッグなどのロックな人生を振り返る内容で注目を集めている。しかしこの自伝の中のドラッグに関する部分が大きくとりあげられたことで『パイレーツ4』への出演が怪しくなってきているとの噂が流れ始めた。
キースは「Life」でドラッグについて肯定的な見方もあることを書いている。これによって『パイレーツ4』を製作するディズニーが子どもに夢を与える映画には相応しくないとキースを判断する可能性があるとネット上などでは騒がれている。
ジョニー・デップ演じるジャック・スパロウの父親役を演じているキースは、1967年にドラッグの家宅捜索を受けて逮捕。その後、ドラッグに関するトラブルが絶えなかったが積極的な治療を経て、現在では完全に中毒を克服している。
一部報道では『パイレーツ4』の関係者が「まったくのデマ」と語ったと報じているが、今のところ詳細は不明。果たして今作でもスパロウ親子の共演は実現するのか?続報に注目して待ちたい。
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