【訃報】元子役スター、コリー・ハイムが死去　死因は薬物の過剰摂取か

★【訃報】元子役スター、コリー・ハイムが死去　死因は薬物の過剰摂取か(2010/03/11)

80年代に子役スターとして人気を博した俳優のコリー・ハイムが10日、薬物の過剰摂取で亡くなっていたことが明らかになった。享年38歳。
　ハイムは自宅で意識不明になっているところを発見され、母親が通報。病院へ搬送されたがそのまま帰らぬ人となった。警察は薬物の過剰摂取の疑いがあると発表している。
　カナダ出身のハイムは10代の頃に子役としてブレイク。1987年の『ロストボーイ』などで人気を集めた。しかし90年代に入ると映画出演が減少。それでも端役やリアリティ番組などで精力的に活動を続けていたがキャリアを通して薬物中毒に苦しんでいたらしい。
　『スタンドバイミー』などで知られる子役時代からの親友、コリー・フェルドマンは「3、4日前に会ったばかりでショック」とコメント。“薬物過剰摂取”という死因を断定するのはまだ早いと語った。
　さらにフェルドマンは涙ながらに、「彼が人々の記憶に残ることを心から祈っている」と親友の早すぎる死を悼んだ。