★コートニー・ラブ、故カート・コバーン遺児の親権剥奪の裏に家庭内暴力の噂(2009/12/27)

ロックバンド「ニルヴァーナ」のフロントマン、故カート・コバーンの妻として知られるコートニー・ラブが娘の親権を剥奪され、接近禁止令も命じられていることが明らかになった。その理由として家庭内暴力があったのではないかと米TMZ.comは報じている。
 裁判所は今月11日にカートの遺児であるフランシス・ビーン・コバーンの親権をコートニーから剥奪。カートの母と妹が17歳のフランシスの保護者となることを決めた。さらにコートニーに対してはフランシスとその保護者に対する接近禁止令を命じた。
 TMZ.comにリークされた書類によると裁判資料の中に家庭内暴力に関する記載があり、親権剥奪の背景にはフランシスに対する暴力があったとの憶測が飛んでいる。一部報道によるとフランシスは祖母に助けを求めてきたと伝えられている。
 コートニーはこれに対して怒りを爆発。SNS「Facebook」において「あのガキにはもう居場所がない」、「あの子が持っていると思っている大金(カートの遺産)は実際には私が所有しているの」と母親とは思えないキツいコメント。これらは現在は削除されている。
 度々ゴシップを賑わすコートニー。しかしいつの間にか娘のほうがはるかに大人になっていた模様。

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