ドラマ『ゴシップガール』のキャストが語るハロウィーンのちょっと苦い思い出

★ドラマ『ゴシップガール』のキャストが語るハロウィーンのちょっと苦い思い出(2009/10/11)

アメリカがお祭り騒ぎになるハロウィーンまで三週間となったこの頃、ハリウッドスターもカボチャを買い求める姿が目撃されている。そんなハロウィーンの少し苦い思い出をドラマ『ゴシップガール』のダン・ハンフリー役でブレイクしたペン・バジェリーが語った。
　昨年のハロウィーンでバジェリーは仮装を実行。人気者の彼が現れたら大混乱に違いないのにも関わらず変装してニューヨークの街にくり出したらしい。彼は「ニューヨークはたくさんの若者がいて、彼のほとんどが『ゴシップガール』の視聴者だっただろうね」と悪ふざけを振り返った。このときのバジェリーの変装はマレットと呼ばれる80年代に大流行したショートヘアの襟足をかなり長くした髪型のかつらを被り、付け髭に、破けたTシャツというかなりおかしなもの。いかにも80年代という時代遅れのダサい格好に友人達も大爆笑だったという。しかしこの完璧すぎる仮装がかえって大失敗。ニューヨークの人々は彼が『ゴシップガール』のスターだとは気づかず、「もっと僕に注目してくれよ！という感じだった」と少し寂しかった心境を認めた。
　毎年、全力で仮装にチャレンジするハリウッドスターたち。今年もどのような姿を見せてくれるのか期待が高まる。