『ターミネーター２』の子役、エドワード・ファーロングが妻に暴力で接近禁止令

★『ターミネーター２』の子役、エドワード・ファーロングが妻に暴力で接近禁止令(2009/10/01)

映画『ターミネーター２』のジョン・コナー役で一躍ブレイクしたものの薬物・アルコール依存で俳優活動が危ぶまれているエドワード・ファーロング。彼が離婚に向けて進んでいるとされる妻のレイチェル・ベラを脅迫したとして接近禁止令が出されていたことが明らかになった。
　2006年に結婚。同年に第一子イーサン・ペイジ・ファーロングが生まれたエドワードとレイチェル。しかし2009年7月にレイチェルがロサンゼルス地裁に離婚を申し立てていた。彼女の話では「エドワードはコカインや他の薬物を吸引していて、行動が予測できない」とかつての天才子役は未だ依存から抜け出せていない模様。また「私をつかんで投げ飛ばした」など妻に対する暴力が明らかになった他、人を雇いチェーンやバットで「お前を痛めつける」と脅していた事実も語られた。
　これらの申し立てにより接近禁止令が決定。エドワードはレイチェルの半径100ヤード内に近づいてはいけないことになった。エドワードは自殺をほのめかすメッセージを受け取ったレイチェルの通報により現在は病院に収容されていると報じられている。