★マイケル・ジャクソン追悼コンサートでのパフォーマンスに不満?マライア・キャリーが謝罪のコメント(2009/07/11)
「私は今日、歌おうとすることは無理だったんじゃないかって思うわ」
7日にLAステープルズ・センターで行われた「マイケル・ジャクソン追悼式」でステージに立った歌手のマライア・キャリーは“Twitter”の自身のアカウントでファンに対するお詫びのコメントを残した。
マライアが披露したのはジャクソン5のヒット曲「I’ll Be There.」。1992年に彼女がカバーし、世界的にヒットした思い出の曲でもある。しかし「マイケルの棺を前にしたら胸がいっぱいになってしまったの」と語ったように彼女は動揺し、納得のパフォーマンスができなかった模様。「ごめんなさい。きちんと歌えなかったことが悔しい…」と自身の歌に対する不満の気持ちを述べた。
しかし彼女の正直な姿に同情し、共感する声も多い。その中でも一番の味方が愛する夫ニック・キャノン。彼は米サイト「Access Hollywood」の取材に対して「彼女はパワフルだった!僕はマライアのパフォーマンスがとても、とてもたくさんの人々を感動させたと確信している」と語った。偉大な友人を失った悲しみのショックを未だに抱えているというマライア。しかし「僕はどんなことでもするつもりだ」とニックは彼女を支える決意も付け加えている。
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