★ジョニデ元妻アンバー・ハードが“差別”ツイート? 誤解されて大炎上(2018/07/06)

ジョニー・デップの元妻で知られる女優アンバー・ハードが、このほどTwitterを更新。「今コレを書いては誤解されてしまっても仕方がない」というツイートで物議を醸した。

大変正義感が強く、ドナルド・トランプ大統領の難民政策にも決して賛成してはいなかったアンバー・ハード。彼女がこのほどTwitterに以下のように書き込み、多くの人々を激怒させてしまった。

「たった今、聞いたの。ハリウッドに移民税関捜査局の検問所があるんですって。私が暮らす場所から数ブロックの場所よ。」
「みなさん今晩は家政婦、乳母、そして庭師を車で(家まで)送っていってあげたほうが良いわよ。」

不法入国者の多くがこれら低賃金の職に就いている点は必ずしも嘘ではなく、アンバーとしては「彼ら・彼女らが捕まりませんように」との思いからこうツイートしたことは間違いない。しかし「それにしても差別的な響きがする」という声が噴出したことからアンバーはこれを削除し、このように改めてツイートした。

「人権が危機に瀕していて、政治的な問題に発展しているのよ。」
「地元の通りに検問所があるなんて。これが私達の目指す“偉大な”アメリカなの? 強制捜査、フェンス、警察国家のような検問所の設置。移民である私達の先祖がつくった“自由の地”なのに、もうそのような気がしない。」

また削除前のツイート内容について「ステレオタイプだ!」と激怒した人が多くいた一方で、「ステレオタイプゆえに生じる不平等な扱いを強調したにすぎない」とアンバーを擁護する声も。またアンバーのツイートにより注目を集めた移民税関捜査局側は「たまったもんじゃない」と思ったもようで、騒動の勃発後に『E!News』の取材に応じ、「我々は諜報機関と警察の調査に基づき、ターゲットをしぼった上で捜査しています」などと釈明している。

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