★マイリー・サイラス「初めて関係を持った相手は女性だった」(2016/10/15)

現在は豪俳優リアム・ヘムズワースと仲良く暮らしているものの、過去には歌姫ケイティ・ペリーの唇を突然奪うなどし「レズビアンではないか」と頻繁に報道されたマイリー・サイラス。しかし本人は「ストレートやレズビアンというくくりには当てはまらない“全性愛者”なの」と過去に告白していた。今回応じた雑誌の取材ではもう一歩踏み込み、「初めて関係を持った相手は、実は女の子だった」と暴露している。

リアム・ヘムズワースとの婚約解消後は、アクション俳優アーノルド・シュワルツェネッガーの自慢のイケメン長男パトリックと交際したマイリー・サイラス。しかしパトリックの浮気疑惑が浮上した後に別れ、現在のマイリーは再びリアムとヨリを戻し、今度こそ結婚に向かうだろうと伝えられている。

ちなみに背が高く筋骨隆々とした男性が好みであることは間違いないマイリーだが、本人曰く「私は全性愛者」。14歳の頃には母に「男の子も好きだけど、同じように女の子も好きになっちゃう」と告白し、保守的な母はしばし苦悩した末に、娘のセクシュアリティに理解を示すようになったという。そのマイリーがこのほど『Variety』誌のインタビューに応じ、自身のセクシュアリティをこう詳細に語った。

「ずっと、自分の性、そしてセクシュアリティを理解できずにいたの。」
「でも『バイセクシュアル』って言葉は嫌いよ。自分をカテゴリーに分けられるってことだもの。」
「人のことを、この人は男、こっちは女なんて分けて考えることもしない。私が生まれて初めて関係を持った相手は、女子だったし。」

そんなマイリーは、ロスのLGBTQ(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、クィア)センターを訪問。そこで様々な話を聞き様々な人と出会ったことで、多くのことを学んだという。

「そう、センターで男か女か外見では判断できない人を見たわ。その姿を見て、こう思った。素敵だしセクシー。タフなのに傷つきやすくて、女性的でありながら力強くもある。それまで会った誰よりも、その人に共感できたの。」
「私はすごく風変わりに見えるのかも。それに自分で思うほど中性的には見えていないのかもね。でも自分では(男でもなく女でもない)、中間って気分でいるの。」

同じような人との出会いを通し、マイリーはより自身のセクシュアリティを深く理解できるようになったそうだ。なおマイリーは過去に女性と性的関係を持ったと公表しているが、現在はリアム一筋。今年はすでに何度か「妊娠中か」という噂が浮上しているほど仲も良いため、花嫁になる日もそう遠くはないかもしれない。

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