★アン・ハサウェイ、映画界で自分の“旬の時期が終わった”と実感。(2015/09/06)
『プラダを着た悪魔』や『レ・ミゼラブル』など多くの映画に出演し、日本でも大ブレイクした女優アン・ハサウェイ。しかし彼女も結婚を経て32歳となり、「もう若手女優としての旬は過ぎた」と実感している。
このほどアン・ハサウェイが英国版『GLAMOUR』のインタビューに応じ、最近になって年下の女優達に役を取られるようになったと告白。しかしハリウッド映画界にいる彼女は、それもやむを得ないと達観している。
「ええ、私には文句なんて言えない。私自身、そんな中で利益を得てきた身だから。」
「20代前半の頃は、50代の女性用に書かれた役を私がもらったりしていたわ。今の私は30代前半。“なんであの24歳の女優が役をゲットしたのかしら”なんて思うこともある。」
「でも私だって、かつては24歳の女優だった。だから動揺なんてしちゃいけないわ。そういうものよ。」
競争が熾烈な映画界では、若さと美貌はやはり不可欠。そんな中“年齢相応の役”にうまくシフトできる女優もいれば、美容整形、若返り整形に依存し容姿・キャリアともに台無しにする女優もいる。アン本人も20代の頃は「十分スレンダーかしら? それとも痩せすぎ?」と体型に関してはかなりプレッシャーを感じると語っていたが、今は最も華やかな時期を経てずいぶんリラックスしているようだ。
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