ミーシャ・バートン、ソフィア・コッポラ監督に「恥を知れ」とブチ切れ!!

★ミーシャ・バートン、ソフィア・コッポラ監督に「恥を知れ」とブチ切れ!!(2013/07/05)

最近は目立った活躍のない元人気女優ミーシャ・バートンが、問題発言で久々に注目を集めている。

ミーシャの怒りの矛先が向けられたのは、ソフィア・コッポラ監督の最新作「The Bling Ring」。同作は2008年10月から翌年8月までに実際に起きた、ハリウッドセレブを狙った空き巣事件の犯人となった少女を描いたもの。この事件は、犯人らがネットを駆使してセレブの住所や留守時間を調べ、計300万ドル(約3億円)もの金品を盗み、その犯人のほとんどが10代だったことで大きな話題になった。

同作に対してミーシャは6月27日、「映画は見てないけど、作品のアイディア自体にゾッとするわ」「何て最悪な映画なの。そんな作品が存在しているなんて夢なら良いのに」と批判。さらには、劇中のセリフに、「ミーシャ・バートンは飲酒運転で処分された」というセリフがあるらしく、それを知った彼女は、「私の名前が使われてるって本当？恥を知れ」と怒りを爆発させた。

実は彼女、2008年に飲酒＆無免許運転で逮捕され、マリファナ所持も見つかって逮捕された経験があり、その後精神病院に入ったミーシャにとってこの逮捕は消したい過去なのだ。それだけに、映画でネタにされたことへの怒りはたまったものではなかったよう。

とは言え、すでに完成してしまった作品への不満をいくら言っても無駄なのが現実。ミーシャには、自分を敵に回したソフィアを後悔させる活躍を見せて欲しいところ。