デビッド・ベッカムが引退を発

★デビッド・ベッカムが引退を発(2013/05/17)

フランスリーグのパリSG所属、元イングランド代浮ﾌサッカー選手デビッド・ベッカムが、今季限りで現役を引退することが明らかになった。

5月16日(木)、ベッカムは自身の公式サイトなどで、「最高のレベルでプレーしている今こそ、キャリアを終えるのに相応しい時だと感じた。すべてのチームメート、監督、ファンに感謝したい」と引退を発普B

チームからは1年の契約延長を垂ｵ出られたと言うが、「試合ほど僕が好きなものはないが、新しい冒険を始めたいと感じた。僕はこの先に何が待っているのかを考えるとワクワクしてくる」と引退を決めた心境を告白。引退後の活動は不明だが、「サッカー界に恩返しをしたい」と綴っており、何らかの形でサッカーに関わることは間違いなさそう。

ベッカムは1975年5月2日生まれの38歳。1992年に英プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドでデビューを飾ると、主力として6度のリーグ優勝、1998・99年シーズンの欧州チャンピオンズリーグ制覇などに貢献。2003年にはレアル・マドリードに移籍、ジダンやロナウドらと共に銀河系軍団と呼ばれ、サッカーファンから大きな支持を集めた。その他、ロサンゼルス・ギャラクシーやACミランでも活躍し、今シーズンにパリSGに移籍。先日、チームが優勝を決めたことが、逆にベッカムに引退を考えさせるきっかけになったのではないかと報じられている。

プライベートでは、1999年に元スパイスガールズのビクトリアと結婚。3人の息子ブルックリン(14歳)、ロメオ(12歳)、クルース(8歳)と長女ハーパー(1歳)を授かっている。