★官能小説「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」映画化、アレックス・ペティファーが主演に決定!?(2013/04/25)
映画「アイ・アム・ナンバー4」などで知られるアレックス・ペティファーが、世界中でベストセラーになった小説「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」の主演に決定したと、製作関係者がHollywoodLife.comに明かした。関係者によると、撮影は英ロンドンで2014年にスタートするとのこと。
小説「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」は、女子大生のアナスタシアが巨大企業の社長クリスチャン・グレイに出会ったことで多種多様な性に目覚めていく様子を描いたもの。性描写が多く主婦の間で爆発的なヒットとなり、”マミー・ポルノ(母親向け官能小説)”と呼ばれた。
その後、幅広い年代から読まれるようになると、英アマゾンランキングで「ハリー・ポッター」シリーズを抜いて最も売れた小説となるほど話題に。そして昨年、ハリウッドで映画化されることが決まり、主人公2人を誰が演じるのか、大きな注目を集めていた。
先日、アレックスは映画「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」などで知られる監督ガス・バン・サントの元、クリスチャン役のスクリーンテストにのぞんだと報じられたばかり。
同役にはこれまで、ライアン・ゴズリングやクリス・パインらの名前も上がっていたが、果たしてアレックスは本当に主演に決定したのか…。製作側からの正式発表が待たれる。また、クリステン・スチュワートやエリザベス・オルセン、ニーナ・ドブレフなどが候補に上がるアナスタシア役の行方にも目が離せない。
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