★ワン・ダイレクションが裁判に勝利!!名前変更の危機を乗り越える(2012/09/07)
イギリス出身のグループ、ワン・ダイレクション(英1D)が、アメリカの同名バンド(米1D)から名前を変更するよう求められていた裁判が終了。米1Dが名前を変更することになりました。
2009年にグループを結成した米1Dは、2010年に結成された英1Dに対し、「1Dという名は、先に使用していた自分たちに使用権がある」と主張。今年4月、英1Dに対してグループ名の変更と60万ポンド(約7700万円)の賠償金の支払いを求めていました。
米1Dは公式ブログにて、「英1Dには確固たる実績があり、サイモン・コーウェル(プロデューサー)の力添えもあるが、僕らにはない。ただし僕らが先に1Dという名を使っていたことは事実で、僕らにも才能や音楽へのハートは強くある。英1Dの音楽は好きだが、自分たちの大切なグループ名を守るために訴えを起こすことにした」と苦渋の決断であったことを告白。しかしThe Daily Mailによると、最終的に米1Dが名前を変更することでお互いに合意に至ったとのこと。
10月1日には2ndアルバムからのリードシングル「Live While We're Young」を解禁予定の英1D。ますます人気の勢いを増していくと思われますが、一方で今回のことで少しは知名度の上がった米1Dの活躍にも期待したいところ。
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