マイケル・ジャクソン追悼コンサート、ハプニング多発も世界中が感動

★マイケル・ジャクソン追悼コンサート、ハプニング多発も世界中が感動(2011/10/11)

マイケル・ジャクソンの追悼コンサートが8日(土)、イギリス・ウェールズにあるミレニアム・スタジアムで行われました。

4万人以上の観客が会場に詰めかけた中、Ne-Yoの「Billie Jean」からコンサートがスタート。続いて、クリスティーナ・アギレラが「Dirty Diana」「Smile」を、シーロー・グリーンが「I Can't Help It」、レオナ・ルイスが「I'll Be There」、ピクシー・ロットが「I Want You Back」「You Are Not Alone」を披露。その他にも多くの有名アーティストが圧巻のパフォーマンスを見せ、プリンスやパリスなど、マイケルの子どもたちがステージに登場し、「Don't Stop 'Til You Get Enough」でダンスを披露すると会場からは大きな声援が贈られました。

今回のコンサートではブラック・アイド・ピーズが1週間前に「やむを得ない事情」により出演をキャンセルし、ジェニファー・ハドソンはドタキャン。マイケルの兄弟3人が出演を拒否するなど、ハプニング続き。またチケットは完売せず、5万人収容の会場には1万近くの空席があったのだとか。しかし会場を訪れたファンの中には涙を流す人も少なくなかったようで、死後2年が経っても彼の影響力は衰えることはない様子。

日本でも12月13・14日(火・水)に同様のコンサートが開かれることが決定。ザ・ジャクソンズが38年ぶりに来日し、AIと豪華共演を果たす予定となっています。チケットは10月12日(水)に予約販売がスタート。