★ザッケローニ監督「会心の勝利」選手を賞賛(2011/01/26)

日本時間25日10:20にキック・オフされたサッカーAFCアジア杯の準決勝、日本代表vs韓国代表。日本はPK戦の末に韓国を撃破し、ザッケローニ監督は選手たちに賞賛の声を送りました。

90分間を戦い、1-1の同点で迎えた延長、日本は1点を奪い勝ち越しましたが延長終了間際にフリーキックがこぼれたところを押し込まれ同点にされてしまいPKに。先行の日本代表一人目のキッカーはこの試合で一度PKを外している本田圭佑。「シリア戦は真ん中に蹴って入ったからまた真ん中に蹴った。(細貝)萌がこぼれたところを決めてくれて、結果オーライです。でもまた真ん中に蹴る勇気は僕にはまだなかった」と試合後に語ったように、PK戦ではゴール右に蹴って成功。そして直後の一人目、二人目の韓国キッカーを川島がスーパーセーブ。三人目の長友が決めれば99%日本の勝利が近づくところでしたが、枠をとらえられずに失敗。本人は冗談交じりに「日本サポーターから力をもらい過ぎて力んでしまった(ブログより)」とのこと。韓国三人目のキッカーはキーパー川島の威圧に負けてか、枠を外してしまい、迎えた日本四人目のキッカーは今野。この日28歳の誕生日を迎えた今野が決めれば日本の決勝進出が決まる場面。これを今野が落ち着いて決め、自身へのバースデーゴールとなりました。結果、日本はPKを3-0で制して、見事に決勝進出。

ザッケローニ監督は「最後まで一丸となって戦えた。ピンチに立たされても全力を出し切るチームだ」と選手たちを絶賛。またPKのヒーロー川島に関しては「数日前、彼に信頼していると伝えた。彼は期待以上の活躍をみせてくれた」と賞賛の声を惜しみませんでした。一方の川島は「あそこまできたら自分が仕事をする番だと思った。仕事ができて良かった」とコメント。

日本代表は29日(土)にオーストラリアとの決勝戦に臨みます。

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