あの秘密結社が事件の元!?人気海外ドラマ「アグリー・ベティ」出演者による頭部切断殺人事件

★あの秘密結社が事件の元!?人気海外ドラマ「アグリー・ベティ」出演者による頭部切断殺人事件(2010/12/02)

海外ドラマ「アグリー・ベティ」に出演経験のあるマイケル・ブレアが起こした頭部切断殺人事件。この事件にあの有名な秘密結社「フリーメイソン」が関係していることをメディアに対する取材で本人が明かしました。

現地時間11月23日未明に起きたこの殺人事件。その2日後の25日、NY Daily News紙の取材に応じたマイケルは「僕は母を殺していない。母に憑依した悪魔を殺したんだ。神の導きに従ったまでで何も後悔していない」と告白。

マイケルは事件を起こす1週間前にフリーメイソンに入団しており、22日にフリーメイソン寺院を訪問。寺院からの帰宅中、複数の声が聞こえるようになると「まるでマトリックスのネオのような感じだった。声は『ママとお母さんの違いは何？』と囁いた。これが殺せというサインなんだ」と確信したマイケルは帰宅すると母親を、もう二度と会えなくなると思い、強く抱きしめたといいます。また鶏肉を料理していた母を見て「これは生贄だ。黒魔術に違いない」と感じて殺害を決意。部屋から刃物を持ち、母に憑依した悪魔に対して「『神を信じるのか』と聞くと『ノー、マイケル、ノー』と叫びだしたんだよ。だから僕はそれを切りつけた。すぐにとどめはささなかった。神と交流する時間を与えないといけないからね」と殺害の経緯を説明。

フリーメイソンとはレオナルド・ダ・ヴィンチやアインシュタイン、日本では坂本龍馬や福沢諭吉などが所属していたと言われる、会員同士の親睦を目的とした友愛団体。

マイケルは事件当時、精神状態が不安定で現在は精神病棟で身柄を拘束中。取材の内容にどれほどの信ぴょう性があるかは不明ですが、母に対する恐ろしい殺人事件を起こしてしまったことには間違いありません。