★「トランスフォーマー」降板の真相!ミーガン・フォックスは軽率な発言でスピルバーグを怒らせていた?(2011/06/21)
人気シリーズ「トランスフォーマー」を降板して以来、女優としてはパッとしない日々を送っているミーガン・フォックス。彼女の“クビ”は製作総指揮を務めるスティーブン・スピルバーグの意向だったと報じられている。
ミーガンは同シリーズの監督、マイケル・ベイの強引な撮影方法を批判。彼女の「彼はアドルフ・ヒトラーになりたいのよ」という、監督と独裁者を比べた発言は大きな波紋を広げていた。
この件に激怒したのは映画『ジョーズ』や『E.T.』などを生み出した映画監督のスピルバーグ。マイケルは雑誌GQのインタビューで「ヒトラーの一件を知ってるだろ。スティーブンは“今すぐ彼女をクビにしろ”と言ったんだ」と内幕を暴露している。マイケル自身はミーガンの発言を特に気にもしなかったが、製作総指揮のスピルバーグは許すことはできなかったようだ。
ミーガンは降板が発表された理由を「別の演技の機会を求めて」と説明。しかしマイケル監督の発言が真実であれば、彼女は自らの蒔いた種で降板させられたことになる。スピルバーグはユダヤ系アメリカ人であり、それを理由にいじめを受けたことが彼の作品にも反映されていると言われている。ミーガンは軽率な発言で製作総指揮の逆鱗に触れてしまったのかもしれない。
ミーガンに代わってモデルのロージー・ハンティントン・ホワイトレイがヒロインを務めるシリーズ最新作『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』は2011年7月29日に日本公開。
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