｢VS嵐｣｢池上×マツコ｣直接対決! ｢女信長｣は｢リバース～警視庁捜査｣に惨敗!

4月4日の視聴率は､フジテレビ系『VS嵐』が14.0%を記録して､民放番組のトップに立った｡同日はチーム対抗三つ巴決戦と嵐メンバー5人のババ抜きを実施｡3時間たっぷりと嵐の魅力が堪能できる番組構成が要因だろう｡

テレビ朝日系『池上×マツコニュースな話』は､以前も一度共演したことがある二人の化学反応に期待が集まった｡歯に衣着せぬ発言が魅力のマツコと､タブーお構いなしで核心に切り込む池上彰が現代の日本について議論を繰り広げた｡視聴率は12.3%と､良くもなく悪くもない｡欲を言えば『VS嵐』に勝ちたかったところ｡

日本テレビ系で放送された『ロンブー&チュートの芸能人ヒットソングで爆笑ショーバトル!8』と『芸能界!1万人のイメージvs身内の真実第3弾』はいずれも8.6%｡以前は10%を超えていた両番組が､裏番組の影響で一桁に転落した｡

4月5日は日本テレビ系『ネプ&イモトの世界番付SP』が10.5%､『特別ドラマ企画リバース～警視庁捜査一課チームZ』が14.6%の高視聴率｡対して､フジテレビが多額の制作費をつぎ込んだ『女信長』の第一夜は､8.9%とガッカリな数字｡TBS系『マツコの知らない世界SP』の11.9%にも負けている｡
他局での放送だったら､数字も変わっていたかも!?