なでしこ決勝､早朝でも20%超え! ｢ﾋﾞｷﾞﾅｰｽﾞ!｣は低空飛行続く…

8/9(木)に放送された各番組の視聴率が明らかになった｡

19時台はNHK｢ニュース7&ロンドン五輪｣が17.7%でトップ｡
｢VS嵐｣は12.1%と健闘を見せたが､｢いきなり!黄金伝説｡｣は前週から2.6%ダウンの7.1%｡
｢みんなのアメカン｣は6.0%に終わり､次週での打ち切りがついに決定した｡

20時台は｢ぐるぐるナインティナイン｣が11.1%といまひとつ｡
｢京都地検の女｣も前週から0.8%ダウンと伸び悩んだ｡
フジテレビは20:00から23:50まで｢新体操予選･個人総合､団体総合｣を放送したが､注目度はさほど高くなく､視聴率も6.9%となっている｡

21時台はNHK｢レスリング予備戦～準決勝･女子55kg級ほか｣が21.2%と高視聴率｡
同階級では吉田沙保里選手が五輪3連覇を達成した｡
フジテレビ｢とんねるずのみなさんのおかげでした｣がなかった関係か､裏番組は｢秘密のケンミンSHOW｣が12.7%と一人勝ち｡
好調が続いていたドラマ｢遺留捜査｣は､前週から1.5%ダウンの10.1%｡
｢ビギナーズ!｣は1.1%アップしたものの､いまだ7.0%と低空飛行が続いている｡

NHKの五輪中継が続いていた22時台は｢ダウンタウンDX｣が11.4%で､唯一2ケタ台をキープ｡
｢ひみつの嵐ちゃん!夏休み超拡大85分SP｣は9.5%と寂しい結果に終わった｡

10日未明から早朝にかけてNHKで放送された｢サッカー女子決勝日本×アメリカ｣は､前半(午前3:45～4:35)が19.4%､後半(4:50～5:00)が23.6%をマーク｡
瞬間最高視聴率はこの時間として異例の24.8%を記録した｡