西村光明､ついにﾃﾆﾐｭﾃﾞﾋﾞｭｰ!!初日こんな様子でした【ﾈﾀﾊﾞﾚ】
(08/11)
西村光明ｸﾝらｻﾎﾟｰﾄｷｬｽﾄの公演が8月10日初めて上演されました｡
ｻﾎﾟｰﾄｷｬｽﾄは夏公演では5回しか公演がなく､そのﾌﾟﾚｯｼｬｰははかり知れません｡
特に西村光明ｸﾝの場合､演じるのはあの切原赤也役｡
試合中にﾃﾞﾋﾞﾙ化し会場を恐怖で包むあの大河元気ｸﾝの演技が絶賛されている一方､西村光明ｸﾝはこのﾃﾆﾐｭが本格的なﾃﾞﾋﾞｭｰ作品となります｡
初めてのことだらけで戸惑うｽﾀｰﾄだったと思いますが､本番の舞台上には西村光明ｸﾝなりの｢切原赤也｣がそこにいました｡
手塚VS真田戦でﾍﾞﾝﾁから言うｾﾘﾌの入りのﾀｲﾐﾝｸﾞがﾜﾝﾃﾝﾎﾟ遅くなってしまい､西村光明ｸﾝのｾﾘﾌの途中から佐藤永典ｸﾝがｾﾘﾌをかぶせ本来のﾀｲﾐﾝｸﾞに軌道修正するといった場面もありましたが､紅葉美緒ｸﾝや戸田慎吾ｸﾝとともに楽しいﾍﾞﾝﾁﾜｰｸを繰り広げていました｡
自身の試合では､少しﾗｹｯﾄの扱いに硬さが残るもののきちんと演じており､歌やﾀﾞﾝｽも問題なくこなしていました｡
ﾃﾞﾋﾞﾙの歌の際､途中で歌詞が飛んでしまったのか歌詞をもごもごとごまかしながら歌う部分もありましたが､持ち直し最後まで歌い切り､恐怖の高笑いも完成度の高いものでした｡
そしてとても印象的だったのは､他のｷｬｽﾄの気遣い｡
ｻﾎﾟｰﾄｷｬｽﾄの中で唯一舞台経験やﾐｭｰｼﾞｶﾙの経験のなかった西村光明ｸﾝをみんなとても気にかけていたようで､ｶｰﾃﾝｺｰﾙでは隣に立った春川恭亮ｸﾝがﾊｹる際に肩に手をまわしﾎﾟﾝﾎﾟﾝとねぎらっている姿も｡
また｢F･G･K･S｣で西村光明ｸﾝの舞台降りはありませんでしたが､曲のﾗｽﾄではあまり前にでようとしない西村光明ｸﾝに対して周りにいた馬場良馬ｸﾝや戸田慎吾ｸﾝ･植原卓也ｸﾝらが前へと押し出し､照れながらも少し前にきてﾗｽﾄのﾎﾟｰｼﾞﾝｸﾞをしているのが印象的でした｡
冬公演は､すでに大河元気ｸﾝが1月に別の作品に出演することも判明しており､ｻﾎﾟｰﾄｷｬｽﾄがﾒｲﾝで出演することになりそうです｡
夏ではあと4回しか舞台にたつﾁｬﾝｽはありませんが､冬へとつながるよう頑張ってほしいと思います｡
西村光明ｸﾝ､お疲れ様!!
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Blau
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