嵐一人一夜にﾊﾟﾜｰｱｯﾌﾟ!!｢嵐の明日に架ける旅｣第2弾が決定
(12/01)
2011年11月にNHKで放送された嵐の特別番組｢嵐の明日に架ける旅｣の第2弾が放送決定!!
嵐5人が出演し､嵐の名前が番組名に入ったNHK初の嵐冠番組となった第1弾では､5人が"日本再発見"をﾃｰﾏにそれぞれが全国各地の日本に未来を担う人々の元を訪ねてその取り組みなどを取材､ｽﾀｼﾞｵでは5人でお互いのVTRを見ながら日本の良さを再発見していました｡
このときは1回の単発番組で放送時間は73分のみでしたが､第2弾は全5夜､各48分と大幅に放送時間がｱｯﾌﾟします｡
1回の放送でﾒﾝﾊﾞｰ1人分の取材内容が放送されるため､駆け足で5人分のVTRを紹介した第1弾に比べて､それぞれの取材をじっくりと楽しむことができます｡
番組の趣旨は第1弾と同じく"日本再発見"｡
12月17日から19日にかけて3夜連続で放送､残り2日分は2013年3月以降に放送予定とのこと｡
ﾄｯﾌﾟﾊﾞｯﾀｰを飾るのは相葉雅紀ｸﾝ｡
｢ｴｺｱｲﾗﾝﾄﾞ宮古島の旅｣と題し､宮古島で太陽光発電などに取り組む人たちを紹介します｡
相葉雅紀ｸﾝは前回､佐賀県鹿島市で30年ぶりに後継されたﾑﾂｺﾞﾛｳの漁｢むつかけ漁｣に挑む若者の元を訪れ漁にも挑戦していました｡
第2夜の18日に登場するのは松本潤ｸﾝで｢日本の食文化を豊かにする旅｣｡
京都の高校で伝統野菜の栽培に取り組む女子高校生達を取材します｡
すでに取材は終わっており､松本潤ｸﾝが訪れた高校の生徒たちを中心にﾈｯﾄ上で情報が出ていましたが､この番組の取材だったようですね｡
前回は埼玉県川口市の町工場を取材していました｡
年内ﾗｽﾄとなる19日は､櫻井翔ｸﾝの｢森の未来を訪ねる旅｣がｵﾝｴｱ｡
多くの森林を有する高知県馬路村で林業に取り組む若者たちのもとを訪れます｡
櫻井翔ｸﾝは前回､東京の芸術大学卒業後に地元に戻り農業の道を選んだ女性の思いを取材していました｡
3月に放送される二宮和也ｸﾝと大野智ｸﾝについてはﾃｰﾏは未定とのこと｡
嵐の日本再発見の取組みは2010年から始まっており､｢NHK紅白歌合戦｣に司会として出演した際､そこで日本の良さを見つめなおす｢僕等のふるさとﾆｯﾎﾟﾝ｣という企画が放送されました｡
｢嵐の明日に架ける旅｣の元になったともいえる企画で､この時もﾒﾝﾊﾞｰは日本各地を訪問しています｡
その体験をもとに歌詞を書き下ろした曲が同年の｢紅白歌合戦｣でｵﾘｼﾞﾅﾙｿﾝｸﾞとして披露された｢ふるさと｣です｡
｢ふるさと｣は東日本地震後には､日本を元気づけるための歌という位置づけとなり､2011年の｢紅白歌合戦｣でも披露されました｡
この時は､震災の津波で流され修理されたﾋﾟｱﾉを櫻井翔ｸﾝが弾き､その伴奏にあわせて出演歌手たちが合唱をしました｡
｢嵐の明日に架ける旅｣や｢ふるさと｣などを通して､嵐はより多くの視聴者に支持される存在となっていくのではないでしょうか｡
｢嵐の明日に架ける旅〜希望の種を探しに行こう〜｣は12月17日から19日22時に3夜連続で放送､また残り2回は3月に以降に放送予定です｡
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