向井理、今度はバングラデシュへ!!「夢の扉」ドラマ化が決定
(06/05)
ヒューマンドキュメンタリー番組「夢の扉+」がスペシャルドラマとして放送されることが分かりました。
「夢の扉」は2004年からスタート、熱い志やビジョンをもって未来を切り拓いていく日本人たちを紹介する番組で、現在は「夢の扉+」として中井貴一さん・坂口憲二さん・向井理クンの3人が交代でナレーションを担当しています。
7月1日に放送されるスペシャルドラマではナレーションを務める3人も役者として出演します。
ドラマは、ガンを宣告された父親・雄一郎とその家族を中心に描かれ、父親が病気を告白する前に家族の心はすでにバラバラになっており、父親はそれぞれ志や夢を持っている他の家族3人の夢の後押しをしようと決意するという家族再生の物語です。
主人公である雄一郎を中井貴一さん、農業を始めようとする妻を原田美枝子さん、災害復旧工事に役立つ「最強の壁」の開発に携わる息子・大地を田中圭クン、バングラデシュでバッグを作ろうとする娘・麻理子を忽那汐里さんが演じます。
また坂口憲二さんは大地(田中圭)が働く会社の社長・中山を、向井理クンは麻理子(忽那汐里)がバングラデシュで出会うNGO活動をする石川和馬をそれぞれ演じるとのこと。
家族3人が関わるプロジェクトはそれぞれ「夢の扉」で実際に取材をした人物や団体に着想を得ており、ドラマ放送日に放送される「夢の扉+」ではドラマの原型となっている農業組合法人「和郷園」の活動が紹介されます。
現在はすでに約10日間に渡るバングラデシュでのロケを終え、都内での撮影に入っているとのこと。
向井理クンはなにかとカンボジアに縁があり"第2の故郷"というほど特別な想いを抱いていますが、今回のドラマでまたバングラデシュという新たな地をひとつ切り拓いたことになります。
いつもは声で夢や未来を切り拓く人々を紹介している3人が、本業である役者として「夢の扉」の伝えたい想いを演技を通じて視聴者に訴えかけるドラマになりそうです。
スペシャルドラマ「夢の扉『20年後の君へ(仮)』」は7月1日21時から放送。
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