お茶目貞子に人気集中!?｢貞子3D｣が好調ｽﾀｰﾄ!瀬戸康史&山本裕典共演

(05/16)

日本のﾎﾗｰ代表作ともいえる｢ﾘﾝｸﾞ｣の最新作｢貞子3D｣が12日に公開され､12日･13日の週末2日間の全国映画動員ﾗﾝｷﾝｸﾞで初登場2位を獲得しています｡

惜しくも及ばなかった第1位は阿部寛さん主演の風呂映画｢ﾃﾙﾏｴ･ﾛﾏｴ｣で､公開から3週連続でﾄｯﾌﾟをｷｰﾌﾟしています｡

映画｢貞子3D｣は､1998年に公開された｢ﾘﾝｸﾞ｣の呪いのﾋﾞﾃﾞｵに登場したあの貞子が再び日本を恐怖に陥れます｡

時代の変化に合わせ"呪いのﾋﾞﾃﾞｵ"は"呪いの動画"となり､ﾊﾟｿｺﾝやｽﾏｰﾄﾌｫﾝなどから簡単にﾈｯﾄに接続できる時代ならではの恐怖が味わえます｡

また映画公開前の宣伝も奇をてらったｺﾗﾎﾞや企画が多く､話題作りという点でも成功した作品と言えます｡

貞子によるちょっとお茶目なﾌﾟﾛ野球始球式をきっかけに主にTwitter上で"貞子=萌えｷｬﾗ"という捉え方が広まり､さらに公開直前に発表された劇中の貞子を演じている役者が美少女女優･橋本愛さんであることも判明し､ますます注目を集める作品となりました｡

同作には主人公･茜(石原さとみ)と共に貞子の恐怖と対峙することになる青年･安藤を瀬戸康史ｸﾝ､また自身初となる悪役である柏田を山本裕典ｸﾝが演じています｡

好調の｢ﾃﾙﾏｴ･ﾛﾏｴ｣には及びませんでしたが､公開2日間で15万人を動員しいいｽﾀｰﾄを切っている｢貞子3D｣､瀬戸康史ｸﾝと山本裕典ｸﾝの"平成仮面ﾗｲﾀﾞｰ対決"も見逃せません｡