山口達也｢ZIP｣で生謝罪もCM･ﾚｷﾞｭﾗｰ番組で広がる自粛

(08/31)

TOKIOの山口達也ｸﾝが免許失効に気づかないまま半年以上無免許運転をしていたことが明らかになり各方面に大きな影響が出ています｡

29日には謝罪会見を行い､会見の最後に3分間頭を下げ続けるという姿を見せた山口達也ｸﾝ､31日には水曜ﾊﾟｰｿﾅﾘﾃｨを務める番組｢ZIP!｣の生放送に出演｡

番組冒頭でｱﾅｳﾝｻｰから｢日本ﾃﾚﾋﾞでは今回の事態を受けて慎重に検討した結果､本日出演していただくことを決めました｣と説明があり､その後山口達也ｸﾝによる謝罪がなされました｡

いつもの明るい笑顔を封印し神妙な面持ちで登場した山口達也ｸﾝは｢今回は水曜ZIPﾊﾟｰｿﾅﾘﾃｨｰとしてこれからも声をかけていただけたので､またさらに与えられた仕事を全うしていけたらと思っております｣と述べ､謝罪の言葉とともに頭を下げました｡

｢ZIP!｣は今後も出演していくことが明らかになりましたが､そのほかのCMやﾚｷﾞｭﾗｰ番組では放送自粛の動きが広がっています｡

山口達也ｸﾝらTOKIO5人で出演しているﾔﾏﾄ運輸はCMを当面自粛することを発表｡

CMではTOKIOﾒﾝﾊﾞｰがﾔﾏﾄ運輸の社員に扮して運送業務を行っており､くしくも山口達也ｸﾝは運送ﾄﾗｯｸのﾄﾞﾗｲﾊﾞｰという役どころで出演していました｡

CM内で運転するｼｰﾝはないものの､車を使用する業務なだけに影響が大きいとしてしばらくこのCMは封印となります｡

また山口達也ｸﾝのｿﾛCMのうち｢ｽﾊﾞﾙﾚｶﾞｼｨ｣についても車のCMということで当面の放送見送りが決定｡

CMだけではなくNHKで司会を務めていた｢Rの法則｣も31日分の放送に関して放送の見送りを発表､放送再開については検討中だといいます｡

これまでこういった不祥事もなくﾌﾟﾗｽのｲﾒｰｼﾞが強かった山口達也ｸﾝですが､今回の一件で大きな代償を支払うこととなりました｡