櫻井翔の宿泊ﾂｲｯﾀｰで暴露事件､ﾈｯﾄではﾎﾃﾙや個人特定も
(08/10)
Twitterが日本にも浸透してから一般人が勤務先やﾊﾞｲﾄ先を訪れた著名人のことをTwitter上でつぶやき騒動となることが頻発していますが､今度は嵐の櫻井翔ｸﾝが巻き込まれました｡
すでに該当のｱｶｳﾝﾄは削除されていますが､櫻井翔ｸﾝが仕事先で利用したﾎﾃﾙの従業員と思われる女性がつぶやいていた内容は以下のようなもの｡
｢やばいやばいwwwうちのﾎﾃﾙに櫻井翔くん泊まったんだがwwwこれから泊まった部屋行ってくるwww｣
｢ﾍﾟｯﾄﾎﾞﾄﾙとっといた｣
｢使用済みﾀｵﾙhshsしといた｣
櫻井翔ｸﾝが泊まったことを知ったこの女性はﾁｪｯｸｱｳﾄ後の櫻井翔ｸﾝが宿泊したと思われる部屋に行き､その様子をﾂｲｯﾀｰで中継｡
空になった2本の缶ﾁｭｰﾊｲやﾍﾟｯﾄﾎﾞﾄﾙ､6本の吸殻の入った灰皿などを写した写真なども投稿していました｡
櫻井翔ｸﾝが仕事で訪れたこのﾎﾃﾙは北海道岩内市内にある｢ﾎﾃﾙｸﾞﾘｰﾝﾊﾟｰｸいわない｣で､ﾎﾃﾙ側にも100件以上の苦情が入っているといいます｡
ﾎﾃﾙによると翌日の7日からこの従業員と連絡がとれなくなっているとしたうえで､｢事実であれば､厳正な処分をしたい｣とｺﾒﾝﾄしていますが､10日13時時点では公式ｻｲﾄなどに謝罪文や関連する文章は一切ありません｡
この騒動に関しｼﾞｬﾆｰｽﾞ事務所側は写真が公開された部屋はﾏﾈｰｼﾞｬｰの部屋であることを強調､そして｢2度とこのようなことがないように願っています｣と発表しています｡
ﾈｯﾄ上では今回騒動を起こした本人の本名や出身校が特定され､mixiの公開日記で未成年飲酒の事実を書いていたことなどの情報があげられています｡
また､事務所側が発表した｢ﾏﾈｰｼﾞｬｰの部屋｣という内容の真偽も話題となっています｡
従業員やおっかけのﾌｧﾝを巻くために予定の部屋をﾀﾚﾝﾄとﾏﾈｰｼﾞｬｰで入れ替えることはよくあることだから実際にﾏﾈｰｼﾞｬｰが使用した部屋ではないのか､写真にあった吸殻の銘柄が普段の銘柄と違うからﾏﾈｰｼﾞｬｰではないか､という意見がある一方で､喫煙でｲﾒｰｼﾞﾀﾞｳﾝを恐れた事務所がﾏﾈｰｼﾞｬｰが宿泊した部屋ということにしたがっているのではないか､といった意見も｡
その真相は定かではありませんが､一般人によるTwitterやmixiでの顧客情報漏洩が増加する一方のいま､ﾀﾚﾝﾄのﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰやﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄはもう無いに等しいのかもしれません｡
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