テレビから韓流ドラマとK-POPが消える!? BSとCSで接触率が激減!
(09/06)
竹島を巡る一連の領土問題で、テレビ界にも大きな影響が出てきている。李明博大統領の竹島上陸、ロンドン五輪でサッカーの韓国代表メンバーが政治的メッセージを書いたボードを掲げ、また韓流スター・ソン・イルグクを含む俳優らが竹島に泳いで渡るなど、反日的なニュースは尽きない。
主演ドラマ「絶対彼氏」がBSフジで放送予定だったク・ヘソンも、過去の領土に対する発言で来日を急遽中止した。
このような動きを受け、すでに民放テレビ局は年末年始の番組編成から韓流ドラマを大幅に削減する方針を固めているという。続々とデビューしたK-POP勢も、年末の音楽番組出演が危ぶまれる。
もちろん、反日的な動きがあったため日本側の国民感情を考慮してということもあるが、実際、BSとCSで韓流コンテンツに対する視聴者の接触率が激減していると「日刊ゲンダイ」が報じた。
韓流ドラマは安く、視聴率が安定して稼げる番組として長らくテレビ局に重宝されてきた。3回まで再放送が認められることもあり、BSやCSは飛びついてきたのだった。
「日刊ゲンダイ」によると、「竹島問題で韓国の反日的なパフォーマンスが続く限り、来年4月の番組編成で韓ドラとK-POPは地上波から消滅する可能性が高い。(民放編成マン)」とのこと。
ファンを育ててきた韓流ドラマとK-POPが本当に見られなくなったら残念だが、韓国は領土問題について一歩も譲らない激しい国民感情を持っている。
しばらく両国の間での文化交流には、冷たい風が吹き続けるのかもしれない。
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