三根梓はｱﾉ人に気に入られている!? いきなり映画主演の次はﾄﾞﾗﾏ主演!

(08/26)

今年6月に映画「シグナル～月曜日のルカ～」で主演として華々しくデビューした新人女優・三根梓(21)が、9月21日に放送されるテレビ朝日系深夜ドラマ「死と彼女とぼく」でドラマ初出演にして初主演を務めることが明らかになった。

三根が演じるのは、死者の姿が見え、声を聞くことができる少女・ゆかり。ゆかりはその能力ゆえに、死者たちによるさまざまな超常現象を体験することになる。

同作は講談社「Kiss」で9年に渡って連載された同名の人気漫画が原作。
生と死、魂のあり方を描いた恐怖と感動のヒューマンホラー作品が、ついにドラマ化される。

初主演となる三根は、「びっくりしましたが、せっかくチャンスをいただけたので頑張ろう！という気持ちで今、(撮影に向けての)準備をしています。」とコメント。
プロデューサーの船津浩一氏は、「彼女自身が持ち合わせている透明感あふれる繊細な感性で、伝説のコミックの主人公・ゆかりをどう演じてくれるか楽しみです。」と起用について語った。

共演には、ゆかりと同じ力を持ち孤独を分かち合っていく男・松実優作役で市川知宏、同僚に殺されたが、幼い息子が気がかりで成仏できない幽霊・竹内ナツミ役で櫻井淳子が出演する。

三根梓の事務所はテンカラットで、「芸能界のドン」が仕切るバーニング系列の事務所。
いきなり映画主演で芸能界デビューしたことからも、ドンがかなり三根を気に入っていることが伺える。

不自然に大きな露出はネットの影響もあり「ゴリ押し」と低評価に繋がる可能性もあるが、三根の主演が確かな魅力として受け入れられたなら、今後大女優へと出世していくことも十分有り得そうだ。